映画「二度目の夏、二度と会えない君(ニドナツ)」村上虹郎と吉田円佳のバンドの恋

最終更新日:2017年8月9日 
画像:ガガガ文庫

実写映画「二度目の夏、二度と会えない君(ニドナツ)」あらすじまとめ、主演は村上虹郎

タイムリープものの傑作が2017年9月1日に実写映画化で公開されます。

ライトノベル小説を原作にした映画「二度目の夏、二度と会えない君」、通称「ニドナツ」が村上虹郎主演でスクリーンに映し出されます。

まず、「二度目の夏、二度と会えない君(ニドナツ)」のあらすじを一言でまとめます。

少年がタイムリープして、2度目は少女に告白しない

高校生、タイムリープ、不治の病、バンド、文化祭と青春の要素がつまった物語。

主演の村上虹郎はギターを担当、ボーカルで短命の少女を5人組ガールズバンド「たんこぶちん」のMADOKA(吉田円佳)が演じます。

目次・二度目の夏、二度と会えない君

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイート
特報映像
スタッフと概要
原作のネタバレ

あらすじ、告白した後に死んだ女の子への後悔とタイムリープ


青葉北高の3年に転校してきた森山燐は活発な女子高生だ。

バンド活動禁止の校則に負けずに同級生の篠原智たちを巻き込みバンドを結成。

文化祭では見事にライブを成功させる。

しかし、不治の病を抱えていた燐はライブが終わった後に倒れてしまう。

燐の命の火が消えようとしているとき、智は「おまえが好きだ」と告白するが燐に激しく拒絶される。

智は燐の死の間際に思いを伝えたことを後悔したまま2カ月を過ごしていた。

すると、智は半年前に初めて凛と出会った時までタイムリープする。

凛は1度目の夏と同じようにバンドを結成して文化祭での成功を目指す。

智は自分の気持ちを隠し、凛が人生を笑顔で終えられるように二度目の夏を生きる。

キャスト、村上虹郎と吉田円佳 加藤玲奈に金城茉奈


篠原智(しのはら・さとし) – 村上虹郎
転校生の燐に恋する男子高生でギター担当。
燐が死ぬ間際に告白したのを後悔していると、タイムリープをして2度目の夏を迎える。

森山燐(もりやま・りん) – 吉田円佳(たんこぶちん)
青葉北高に転校してきた女子構成でボーカル担当。
明るい性格でバンド活動を引っ張るが夏の終わりに亡くなった。

菅野瑛子 – 加藤玲奈(AKB48)
バンド活動禁止の校則を守ろうとする生徒会長。

花京院姫子 – 金城茉奈
智と燐のバンドのドラム担当。

石田六郎 – 山田裕貴
智と燐のバンドのベース担当。

・その他のキャスト
菊池亜希子、本上まなみ。



Wikiwikiメモ、劇中の曲はすべて「たんこぶちん」

・劇中の曲はすべて「たんこぶちん」の楽曲を使用する

・村上虹郎は2016年のドラマ「仰げば尊し」でもギターを担当した

・映画のロケ地はライブ会場が立川市、文化祭のシーンが八王子市

注目ツイッター、人気上昇中の若手俳優たち

特報映像




概要とスタッフ

映画公開日:2017年9月1日
公式サイト:http://nido-natsu.com/
ツイッター公式アカウント:@nidonatsu
監督:中西健二(「青い鳥」「花のあと」など)
原作:赤城大空
映画撮影日:2016年10月1日~10月28日
原作発売日:2015年1月20日

原作「二度目の夏、二度と会えない君(ニドナツ)」のネタバレ

〜ここから原作のネタバレ〜
・1度目の夏では智は燐が死ぬ間際に告白、燐は動揺して「ごめんなさい」との手紙を残す

・2度目の夏では智は燐に好意を見せないが、かえって燐から好かれてしまう

・2度目の夏で燐が死ぬ時は「わたしもきっと、智君と同じ気持ちだったよ」との手紙を残す

・2回の夏を過ごし、燐の魂は一つになって天に昇っていく

・智は燐がいなくなった後もバンドを続けていく






映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする(ぼく明日)」30日だけの恋愛物語

最終更新日:2017年4月13日
画像:宝島文庫

映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする(ぼく明日)」あらすじまとめ、主演は福士蒼汰と小松菜奈

SF的な要素の入った感動の青春物語を福士蒼汰と小松菜奈が演じます。

原作の発行部数が100万部を超えの人気の物語を映画化し2016年12月17日、公開しました。

まず、映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする(ぼく明日)」のあらすじを一言でまとめます。

題名の通りに男と女の30日だけの恋愛物語

「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」、通称「ぼく明日」はある大学生カップルの30日間だけの恋愛物語です。

感動物語ではあるものの誰かが死んだりするわけではありません。

SF的な要素が組み込まれ、人生において数少ない青春の時間を斬新な視点で描いた物語です。

では、世の中のあらゆる物語、事象のあらすじを解説する「あらすじ大全」が映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする(ぼく明日)」のあらすじと、記事の最後で一部ネタバレをご紹介します。

映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする(ぼく明日)」のあらすじ


(出展:このマンガがすごい!WEB
南山高寿は京都の美大に通う学生だ。

いつものように通学のため電車に乗っていると美しい女性に目が止まる。

普段なら声などかけられない高寿だったが意を決して声をかける。

美しい女性の福寿愛美は不思議な表情を見せながらも高寿の話を聞く。

高寿が初めて愛美に会った日。

高寿が「次の日」に会う約束をしようとすると愛美はなぜか泣き出してしまうものの、OKの返事を出す。

それから高寿は友人から恋のアドバイスを受け、愛美との交際にこぎつける。

誰もが羨むような交際をして親密になっていく高寿と愛美。

しかし、高寿から見ると愛美の言動には不思議なところがあり、違和感を感じた。

そんな高寿に愛美は「あなたの未来がわかるって言ったら、どうする?」と問いかける。

愛美には高寿が想像もできない大きな秘密が隠されていた。

これは、たった30日間だけ恋することができる二人だけの物語。

映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする(ぼく明日)」の主要キャスト

南山高寿 – 福士蒼汰
京都の美大に通う普通の大学生。
電車で会った愛美に一目惚れする。

福寿愛美 – 小松菜奈
どこか謎を抱えている美しい女性。
高寿が初めて出会った時に、なぜか泣き出す。

上山正一 – 東出昌大
南山高寿の親友で、恋のアドバイスをする。

・その他のキャスト
山田裕貴、清原果耶、大鷹明良、宮崎美子



映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする(ぼく明日)」のうんちくポイント

・ぶっちゃけ、題名がすでにネタバレ

・原作の舞台である京都の鴨川や三条大橋、伏見稲荷大社など有名な観光名所でロケを行った

・原作は40日間の恋愛物語だが、映画は30日間に変更されている

・映画のロケ地の一つ、京都府立植物園では映画公開期間の2016年12月16日~12月25日に10万球のLEDイルミネーションを実施する。(住所:京都府京都市左京区下鴨半木町)

・12月6日にレッドカーペットイベントを京都の伏見稲荷大社で開催した

映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする(ぼく明日)」の概要

映画公開日:2016年12月17日
公式サイト:http://www.bokuasu-movie.com/
原作:七月隆文
監督:三木孝浩(映画「陽だまりの彼女」「ホットロード」「青空エール」など)
脚本:吉田智子
主題歌:back number「ハッピーエンド」
配給:東宝
原作発行日:2014年8月20日

原作「ぼく明日」のネタバレ

〜ここから原作のネタバレ〜
・愛美は高寿とは違う世界に生きており、二人は5年に一度、40日(原作での日数)の間しか同じ時を過ごせない

・愛美は高寿と時間が逆方向に流れる世界に生きている

・愛美と高寿が同じ20歳で会えるのはその40日だけで、愛美が15歳の時は高寿が25歳、高寿が25歳の時は愛美は15歳になっている

・一緒に出会う日々の時間方向は逆になっており、高寿の1日目は愛美の40日目、高寿の2日目は愛美の39日目となる

・つまり、20歳の時に高寿が初めて出会った日は、愛美にとって40日間の最後の日だった

・愛美が5歳の時、35歳の高寿に命を救われていた

・過去の1995年の阪神・淡路大震災の時には、35歳の愛美が5歳の高寿を救っていた

・20歳の二人が会った初日、高寿の「また会える?」との問いは、愛美にとっては最後の言葉だった

映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする(ぼく明日)」のあらすじや登場人物、うんちくまとめ

以上、世の中のあらすじ・歴史・変遷をまとめる「あらすじ大全」による「ぼくは明日、昨日のきみとデートする(ぼく明日)」のあらすじや登場人物、うんちくまとめでした。

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