実写映画「氷菓」主演は山崎賢人と広瀬アリス、原作ネタバレ

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最終更新日:2017年10月9日
画像:氷菓公式サイト

実写映画「氷菓」主演は山崎賢人と広瀬アリス

噂が広がっていた「氷菓」の実写映画が2017年11月3日に山崎賢人と広瀬アリスのコンビで登場です。

まず、実写映画「氷菓」のあらすじを一言でまとめます。

原作ファン、気になります!

氷菓の実写版は群馬県や栃木県でのエキストラ募集が話題になり、映画化は公然の秘密の状態でした。

主演は人気漫画実写化の王様となっている山崎賢人、ネットで大人気の千反田えるは広瀬アリスです。

目次・氷菓

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
予告映像
映画のスタッフ
原作のネタバレ

あらすじ、省エネ主義の奉太郎が古典部でえるに出会う

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高校生活と言えば光り輝く青春の世界。

でも勉強や運動、恋愛だってしたくないグレーな高校生活を求める人だっている。

神山高校に入学した折木奉太郎は前向きな夢も持たず、徹底した省エネ主義でそつなく高校生活を過ごそうと考えていた。

しかし、奉太郎は姉の策略により廃部寸前だった古典部に顔を出すことになる。

奉太郎がそこで出会ったのが「一身上の都合」で古典部に入部した新入生の千反田えるだ。

えるは様々な疑問を投げかけて自分のペースに持ち込み折木を古典部に入部させる。

そんなえるは33年前の古典部に所属していた伯父の失踪の謎を解こうしていたのだった。

奉太郎とえるは仲間達と小さな謎を解きながら、33年前の古典部の文集「氷菓」と神山学校の文化祭「カンヤ祭」の謎に迫る。

少しでも不思議なことがあると「わたし、気になります」と目を輝かせるえるに振り回される奉太郎の青春が始まった。

キャスト、山崎賢人に広瀬アリス


折木 奉太郎(おれき・ほうたろう) – 山崎賢人
神山高校に入学した男子生徒で超省エネ主義者。
姉の策略により古典部に入り、同級生のえるに振り回されていくつもの謎を解くハメになる。

千反田 える(ちたんだ・える) – 広瀬アリス
神山高校の女子生徒で名門の生まれで上品な言葉遣いをする。
不思議なことを見つけると「わたし、気になります!」と言って周囲を強引に巻き込み出す。

福部 里志(ふくべ・さとし) – 岡山天音
神山高校の男子生徒で奉太郎の親友。
自身の豊富な知識を「データベース」と称する。

伊原 摩耶花(いばら・まやか) – 小島藤子
神山高校の女子生徒で毒舌家。
自分にも他人にも厳しく激しい性格。

関谷純 – 本郷奏多
えるの伯父で33年前に起きた事件の重要人物。
神山高校ではやさしい英雄と呼ばれた。




Wikiwikiメモ、「わたし、気になります」

・2016年春に群馬県安中市と栃木県さくら市、栃木県足利市がエキストラの募集で「氷菓」と銘打ったために実写化が正式発表の前に広がった

・2016年春の時点では主要キャストは「Sexy Zone」の佐藤勝利、剛力彩芽という予想が広がっていた

・氷菓は米澤穂信の推理小説の〈古典部〉シリーズの第1作目で、作者にとってはデビュー作

・京都アニメーションが手掛けたアニメが2012年4月から9月に放送されて氷菓は爆発的な人気が出た

・ヒロインの千反田えるの「わたし、気になります!」は決め台詞の一つ

・ヒロインの千反田えるを「えるたそ〜」と呼ぶのがネットで流行している

・氷菓の原作では架空の地方都市だが、アニメ版では作者の米澤穂信の出身地の岐阜県高山市でロケハンを行い、正確に街並みが表現されている

・岐阜県高山市は役所も氷菓の聖地を盛り上げており、高山市の商店街や白山神社、鍛冶橋と弥生橋でファンによる聖地巡礼が人気

・えるたそのセリフは「私、気になります」ではなく「わたし、気になります」

公式ツイッター

予告映像




概要とスタッフ 監督と脚本は安里麻里

映画公開日:2017年11月3日
映画公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@hyouka_movie
原作:米澤穂信
監督、脚本:安里麻里(映画「リアル鬼ごっこ3」「劇場版 零 ゼロ」など)
制作:角川大映スタジオ
主題歌:イトヲカシ「アイオライト」
映画撮影期間:2016年4月ごろ
原作「氷菓」発売日:2001年10月31日

「氷菓」のネタバレ

〜ここから原作のネタバレ〜
・千反田えるの伯父の関谷純は昔の神山高校の古典部の部長

・33年前に学校側が学問重視で文化祭を縮小しようとし、生徒達は猛反発して文化祭は縮小されずに済んだ

・関谷は反対派のリーダーに祭り上げられ、反対運動中の火事などの責任を取らされて関谷は退学に追い込まれる

・神山高校の文化祭の「カンヤ祭」は関谷の苗字からとったもの

・古典部の文集の氷菓は「アイスクリーム」、「I scream」、「私は叫ぶ」という意味を関谷が込めたもの

・2017年の映画情報のまとめはこちら






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