ドラマ「アンナチュラル」続編の報道 石原さとみに窪田正孝、松重豊に市川実日子

最終更新日:2018年12月20日

ドラマ「アンナチュラル」 続編の報道 石原さとみに窪田正孝、松重豊に市川実日子

2018年10月2日発売の「サンデー毎日」が「アンナチュラル」の続編が決定していると報じました。

アンナチュラルは2018年1月の冬クールでTBSの金10ドラマで登場。

原作なしのオリジナルで不自然な死を究明する公的機関の医療サスペンスとして人気を集めました。

続編決定の報道を受けて、脚本を担当した野木亜紀子さんはツイッターで「出所不明のアンナチュラル続編情報が出回っておりますが」と言葉を濁しています。

12月20日に野木亜紀子さんはツイッターで「来年にアンナチュラル続編の予定なんて元々ありませんよ」と否定。

第1作目の主演は石原さとみ、脇を固めるのは窪田正孝や松重豊、井浦新や市川実日子など実力派の面々でした。

目次・アンナチュラル

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
ロケ地
概要とスタッフ

前作あらすじ、死因究明に特化した公的機関で解剖医たちが事件に直面する

偽装殺人・医療ミス・未知の症例。

日本ではこのような「不自然な死(アンナチュラル・デス)」のほとんどは解剖されないまま終わっていた。

先進国の中でも最低の解剖率の日本を変えようと政府は死因究明に特化した公的な機関の「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を設立する。

三澄ミコトはそんなUDIラボで働く33歳の法医解剖医だ。

警察や自治体から依頼されてUDIラボに運ばれてくる遺体は年間約400体。

やってくるのはこれまでにない未知の毒など対処に困る案件ばかり。

「死と向き合うことは、生と向き合うこと」。

ミコトたちUDIラボのメンバーは解剖を通じて「不自然な死(アンナチュラル・デス)」の裏側にある事件と対峙、死因を究明する。

前作キャスト、石原さとみに窪田正孝 松重豊に井浦新

三澄 ミコト(みすみ・みこと) – 石原さとみ
不自然死究明研究所(UDIラボ)の法医解剖医。
33歳ながらチームの筆頭医で法医学者。
合理的な性格で人間は死んでしまえば終わりだと考えている。
無理心中で家族を失った過去を持つ。

久部 六郎(くべ・ろくろう) – 窪田正孝
26歳の医大生で三澄班の記録員のバイト。
医者一家の三男坊で情熱もなく三浪して三流医大に入った。
解剖業界の知識はないもののネットやガジェットは得意。
実はUDIラボの内部事情を探るために週刊誌から送りこまれた。

神倉 保夫(かみくら・やすお) – 松重豊
UDIラボの所長で55歳。
研究所がいつ潰れてもおかしくないと危機感を持つも自由すぎるメンバーに苦労する。

東海林 夕子(しょうじ・ゆうこ) – 市川実日子
三澄班の臨床検査技師で35歳。
UDIラボ設立時からのメンバーで仕事よりプライベートを優先する。
ミコトとは古くからの知り合いで気の合う同僚。

中堂 系(なかどう・けい) – 井浦新
UDIラボの中堂班の筆頭医で41歳。
解剖実績は3000件ほどのベテランだが態度と口が悪い。
目的のためには手段を選ばずミコトと衝突する。

三澄 夏代 – 薬師丸ひろ子
ミコトの父の妹で義理の母親。
家族を失ったミコトをわが子のように育ててきた行動的な弁護士。

三澄 秋彦 – 小笠原海(超特急、カイ)
真面目で責任感が強いミコトの義理の弟で25歳。
お姉ちゃんっ子として育ち予備校の講師として働いている。

関谷 聡史 – 福士誠治
ミコトの恋人。
付き合って3年になり結婚を考えている。

木林 南雲(きばやし・なぐも) – 竜星涼
UDIラボに出入りする葬儀社の社員。
中堂系と秘密の関係がある。

末次 康介 – 池田鉄洋
週刊ジャーナルの編集者でネタを探るため六郎をUDIラボに潜入させる。

門松 – 今井隆文
週刊ジャーナルの記者で通称「もじゃ」。

宍戸理一 – 北村有起哉
汚い手を使って週刊誌にネタを売るフリーの記者。

坂本 誠 – 飯尾和樹(ずん)
中堂系とUDIラボでチームを組む臨床検査技師。

毛利 忠治 – 大倉孝二
UDIラボに解剖を依頼する刑事。

向島 進 – 吉田ウーロン太
毛利の相棒の刑事。




Wikiwikiメモ、1話完結型の医療サスペンス

・物語の舞台は死因究明に特化した架空の機関「不自然死究明研究所(UDIラボ)」

・物語は1話完結型の医療サスペンスで「不自然な死」をアンナチュラル・デスと表現する

・石原さとみが演じる法医解剖医は日本に170人ほどしかいない

・法医学の監修は東京医科歯科大学の上村公一教授で研究分野は・中毒学、一酸化炭素、アルコール

・脚本を担当した野木亜紀子は2018年12月20日にツイッターで「私の脚本担当予定としては、2019年度はオンエアも公開もありません。すべて2020年以降」とコメント

公式ツイッター

前作ロケ地

・不自然死究明研究所(UDIラボ)の撮影場所
名称:大林組 技術研究所
住所:東京都清瀬市下清戸4-640

・1話と2話の斎場のロケ地
名称:足利市役所斎場
住所:栃木県足利市新山町12-3

・第4話のしあわせの蜂蜜ケーキの工場
名称:亀印製菓
住所:茨城県水戸市見川町2139-5




概要とスタッフ

ドラマ放送日:ー
放送局:TBS
前作公式サイト:リンク
前作ツイッター公式アカウント:@unnatural_tbs
前作脚本:野木亜紀子(ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」「重版出来!」など)
前作主題歌:米津玄師「Lemon」
原作:オリジナル
ドラマ発表日:ー

・2019年月1〜3月のドラマ情報のまとめ



実写映画「東京グール」窪田正孝がカネキ、トーカの清水富美加は最後の出演か

最終更新日:2017年8月11日
画像:ヤングジャンプ

実写映画「東京グール」主演は窪田正孝 出家した清水富美加も出演

人気漫画の実写化では誰が主演を務めるかが重要です。

人を食らう「喰種(グール)」の物語、「東京喰種(トーキョーグール)」の実写版で主人公カネキを演じるのは実力派の窪田正孝。

まず、実写映画「東京グール」のあらすじを一言でまとめます。

実力者・窪田正孝が主人公カネキを演じて安心

原作者の石田スイも「窪田正孝なら」と認める実力者が実写版の主演となります。

窪田正孝は2015年のドラマ「デスノート」やEXILEのメンバーが中心の物語「HiGH&LOW」でも高い評価を得た。

リゼの蒼井優などもはまり役との声も多く、批判されやすい人気漫画の実写映画化としてはキャスティングの時点で成功しています。

トーカ役の清水富美加に芸能界引退騒動が勃発するも予定通りに7月29日の映画が公開しました。

目次・東京喰種

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイート
清水富美加騒動
スタッフと概要
特報映像
原作の簡潔なネタバレ

あらすじ、人を喰らう怪人グールと人間の戦い

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平和に見える現代日本の陰に、人を喰らう正体不明の怪人「喰種(グール)」がいた。

喰種は人間の姿をしているものの、水とコーヒー以外で摂取するのは「人体」。

喰種たちは人間に紛れ込み人を殺害して喰べながら生きていた。

カネキと呼ばれる青年の金木研は上井大学に通う大人しい学生だ。

カネキは好意を持っている少女の「リゼ」に小説をきっかけに話しかけられてデートすることになる。

しかし、リゼは喰種でありカネキを喰らおうとしていた。

カネキはリゼに襲われて瀕死になるも、直後に事故が起きて命が助かる。

その際にカネキはリゼの臓器を移植され人間でも喰種でもない半喰種となってしまう。

生き方に迷うカネキは喰種たちが集う喫茶店「あんていく」で働く少女トーカに出会う。

カネキは戸惑いながらもあんていくの喰種たちと行動を共にし、人と喰種の争いに巻き込まれていく。

キャスト、窪田正孝に清水富美加 蒼井優に鈴木伸之


金木 研(かねき・けん) – 窪田正孝
読書が好きな大人しい大学生。
喰種のリゼに襲われ半喰種となり喰種たちが集う喫茶店「あんていく」で働くようになる。

霧島 董香(きりしま・とうか) – 清水富美加
普通の高校生を装っている喰種で喫茶店「あんていく」の従業員。
普段は優しく仲間想いだが、突然に凶暴的になることもある。
あだ名はトーカ。

神代 利世(かみしろ・りぜ) – 蒼井優
リゼと呼ばれる大食いの喰種。
無差別に人を襲うために喰種たちからも恐れられている。

亜門 鋼太朗(あもん・こうたろう) – 鈴木伸之(劇団EXILE)
人間たちの対喰種機関CCG(喰種対策局)所属の捜査官。
優秀な人間で正義感が強く、人間社会のために喰種に対して厳しい態度をとる。

真戸 呉緒(まど・くれお) – 大泉洋
ベテランの喰種捜査官で仲間たちに優しい男。
喰種に対しては冷酷になり喰種に喰われた妻の仇を取るために生きている。

永近英良 – 小笠原海(超特急)
カネキの親友の明るい男であだ名はヒデ。

ウタ – 坂東巳之助
喰種の赫眼(カクガン)を隠すためのマスクを作っている。




Wikiwikiメモ、原作者は事前に窪田正孝に興味

・原作者の石田スイは実写化に興味を持っていなかったが、実写化ならカネキ役は窪田正孝が良いと事前に思っていた

・アニメに出てくるカフェでは池袋の「カフェ ミルキーウェイ」、同じく池袋の「カフェ ミュージアム」が舞台となり聖地とされている

・映画のロケ地は新宿の「TOHOシネマズ」や池袋の「シネマ ロサ」周辺、立教大学や秦野駅周辺など

・喫茶店「あんていく」の映画でのロケ地はセットの可能性が高い

・2016年12月13日に窪田正孝がマスクを被るビジュアルが公開、衣装などの担当はブランド「CHRISTIAN DADA」を手がける森川マサノリだと発表した

・董香役の清水富美加は役作りのために髪を30センチほど切って小学4年生の時以来、12年ぶりのショートカットになった

・主題歌はRADWIMPSの野田洋次郎のソロプロジェクト「illion」が担当する

・3月28日のデイリー新潮が映画「東京喰種」の続編が決定、清水富美加の代役は筧美和子になると報じた

公式ツイッター

清水富美加、幸福の科学に出家で契約解除へ 東京グールは予定通り公開


トーカ役の清水富美加は2017年2月12日、宗教団体「幸福の科学」に専念するため所属事務所「レプロ」との契約を解除すると発表した。

清水富美加側の弁護士は芸能界で「奴隷契約」があったと指摘、「睡眠時間3時間で1カ月31日働いても、月給5万円」と厳しい労働環境で追い込まれていたと主張した。

また、清水富美加が嫌がった仕事について「本人が望まないキャラクター、人を食べる仕事も含まれている」とも述べた。

人を食べる仕事とは明らかに東京喰種のことを指している。

清水富美加は東京喰種の出演コメントで「声をかけて下さった方々に後悔をさせたくない、という思い」と周囲からの誘いだったと明らかにし、物語については「テーマが何かも今は分からないのですが、詰めて詰めて、撮影が終わったら死んでもいいくらいの気持ち」で撮影に臨むと述べた。

映画公式サイトは2月13日、一連の報道について迷惑をかけているとのコメントを発表、「今後につきましては、進捗を見守りながら、
関係各位と協議をしてまいります」と述べた。

清水富美加は幸福の科学に出家して「千眼美子」の法名を与えられる。

映画公式サイトは3月14日、協議の結果で予定通り7月29日に映画を公開すると発表した。

概要とスタッフ 萩原健太郎に楠野一郎

映画公開日:2017年7月29日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@tkg_movie
原作:石田スイ
監督:萩原健太郎(映画「Anniversary アニバーサリー」など)
脚本:楠野一郎(映画「ケンとメリー 雨あがりの夜空」「天空の蜂」など)
主題歌:illion「BANKA」
映画撮影期間:2016年7月9日〜9月14日
原作発表期間:第1部は2011年9月8日〜2014年9月18日、第2部は2014年10月16日〜連載中(週刊ヤングジャンプ)



特報映像

原作のネタバレ、カネキは隻眼の喰種として生きる

〜ここから原作のネタバレ(第一部)〜
カネキは好意を持っていたリゼに誘われたあと喰種だったリゼに襲われる。

落下してきた鉄骨により2人は病院に搬送、カネキの生命維持のためリゼの臓器が移植されて人と喰種の半々の存在になる。

カネキは通常の食物より人肉を欲するようになり生きていくため喰種の少女トーカ、店長の芳村がいる喫茶店あんていくで働く。

その後、あんていくに通う喰種の母娘を追って喰種対策局(CCG)がやってくる。

喰種と人間の闘いの狭間でカネキは自らの生き方とこの世界をどうやって正しい形に持っていけるかを模索する。

カネキは喰種の月山に騙されて喰種のレストランの「ディナー」となり、人間と喰種のハーフの貴重な「隻眼の喰種」と知られる。

そこに加勢に来たトーカと力を合わせてカネキは月山を倒す。

好戦的な喰種の集団「アオギリの樹」に属するトーカの弟のアヤトがカネキを拉致、一味で拷問を加える。

カネキは壮絶な拷問な中で喰種の本質を掴み覚醒して周囲の喰種たちを撃破して脱出する。

その後、カネキは喫茶店あんていくには戻らず独自の行動に突き進む。

・2017年の映画情報のまとめはこちら