ドラマ「ハロー張りネズミ(ハロネズ)」弘兼憲史原作で瑛太・深キョン・森田剛・山口智子

最終更新日:2017年8月13日

ドラマ「ハロー張りネズミ(ハロネズ)」弘兼憲史原作、瑛太・深田恭子・森田剛・山口智子が出演

島耕作シリーズで有名な弘兼憲史がデビューした頃に描いた漫画「ハロー張りネズミ」が2017年7月14日、TBSの金曜22時からドラマ化です。

まず、ドラマ「ハロー張りネズミ」のあらすじを一言でまとめます。

瑛太と森田剛がお気楽な探偵

「ハロー張りネズミ」は陽気な探偵たちが社会事件から超常現象まで幅広い事件に立ち向かう探偵物語。

主演のハリネズミには瑛太、相棒に森田剛、豪快な所長に山口智子で謎のヒロインに深キョンと特徴的な俳優が揃いました。

目次・ハロー張りネズミ

あらすじ
キャスト
wikiメモ
弘兼憲史
ロケ地
公式ツイート
概要とスタッフ

あらすじ、お気楽な探偵の通称ハリネズミ


あかつか探偵事務所はお気楽な所員たちで賑わっていた。

探偵の五郎は通称「ハリネズミ」と呼ばれる陽気な男だ。

五郎は相棒のグレと一緒に事務所の下にあるスナックでバイトにちょっかいを出し、所長のかほるは昼間から酒を飲む。

破天荒な「あかつか探偵事務所」の探偵たちだが、こと事件になると鋭い嗅覚を見せる。

五郎とグレは一ヶ月前に亡くした娘を探してほしいという依頼など誰もが請け負わないような不思議な仕事をこなしていく。

東京都板橋区の下赤塚にある「あかつか探偵事務所」の探偵たちが不思議な怪事件に挑む。

キャスト、瑛太に深キョン 森田剛に山口智子

七瀬 五郎(ななせ・ごろう) – 瑛太
あかつか探偵事務所で働く明るい探偵。
バカでスケベな通称「ハリネズミ」。
ケンカっぱやく行動力のある男。

四俵 蘭子(しだわら・らんこ) – 深田恭子
事件をきっかけに五郎と知り合う謎の美女。

小暮 久作(こぐれ・きゅうさく) – 森田剛
あかつか探偵事務所の所員であだ名は「グレさん」。
ハリネズミの相棒で同じくバカでスケベ。
元ギャンブラーで鋭い洞察力を持つ。

風 かほる(かぜ・かおる) – 山口智子
あかつか探偵事務所の所長。
昼間から酒を飲む豪快な性格。
人望はあるものの、独身。

マスター – 中岡創一(ロッチ)
あかつか探偵事務所の下にあるスナック「輝(キララ)」のマスター。
やる気がない独身男。

萌美 – 片山萌美
スナック「輝(キララ)」のアルバイト。
魅力的な体を持ちゴローたちにいつもちょっかいを出される。

南 – リリー・フランキー
おんぼろ出版社・サンライズ出版の経営者。
裏社会を知る情報屋でもあり謎の女の蘭子の過去も知っている。

河合節子 – 蒼井優
謎の美人霊媒師でゴローに協力する。

川田 – 伊藤淳史
川田運送の若き初代社長で身内に不幸が起きた。

仲井 – 吹越満
大手商社「サンダー貿易」の元秘書課長で蘭子に関わりがある。

伊佐川良二 – ムロツヨシ
人気のある群馬県の県議会議員候補だが秘密を持つ。

栗田精二 – 國村隼
下赤塚の中華料理店で働く調理人。



Wikiwikiメモ、由来は張リ寝ズ視

・瑛太が務める主人公のあだ名の「ハリネズミ」の由来はその髪型と寝ないで尾行する(張リ寝ズ視)行動から

・映画監督が中心の大根仁がゴールデン・プライムタイムのドラマの脚本を務めるのは初めて

・原作者の弘兼憲史はドラマの初回放送にあわせて新作の漫画「ハロー張りネズミ」を発表する

・劇中の音楽はジャズバンド「SOIL&”PIMP”SESSIONS(ソイル)」が担当する

・2017年7月からの同じクールのテレ東の土曜深夜ドラマ「居酒屋ふじ」では瑛太の実の弟の永山絢斗が主演をつとめる

公式ツイート、美しき深キョン

ピックアップ原作者、弘兼憲史とは


(出展:講談社

弘兼憲史(ひろかね・けんし)とは1947年9月9日生まれの漫画家。

サラリーマンの出世と女関係を描いた島耕作シリーズが有名。

弘兼憲史は早稲田大学第一法学部卒業後にパナソニック(当時は松下電器産業)に入社、3年間のサラリーマン経験のある当時としては異色の漫画家となった。

島耕作が務める初芝電器産業のモデルはパナソニックで現実の企業の動きとリンクするような描写が多い。

実際に、漫画での初芝(パナソニック)による五洋電機(モデルは三洋電機)の買収は後に現実となり、弘兼憲史の先を見る力の評価を高めた。

島耕作シリーズを含め、弘兼憲史の漫画では大人の男女の恋愛、不倫などがテーマになりやすい。

妻は元アシスタントで恋愛の教祖と呼ばれる漫画家の柴門ふみ。




探偵事務所のロケ地は原作通りに下赤塚

原作の漫画「ハロー張りネズミ」は東京都の板橋区、下赤塚駅が舞台です。

ドラマでも瑛太や森田剛たちが所属する「あかつか探偵事務所」は東武東上線の「下赤塚駅」にロケ地を設定しました。

下赤塚駅から歩いてすぐの商店街、イオングループのまいばすけっとがあるビルの2階が探偵事務所の外観のロケ地です。

3月から始まったドラマの撮影では現地に瑛太や森田剛がいると話題になっています。

・ドラマ「ハロー張りネズミ」のメインの探偵事務所の撮影場所
名称:シバタツセンタービル
住所:東京都板橋区赤塚2-10-16

概要とスタッフ 大根仁に韓哲

ドラマ放送日:2017年7月14日スタート、毎週金曜よる10時
放送局:TBS
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@hello_hrnzm
大根仁監督の公式アカウント:@hitoshione
演出・脚本:大根仁(映画「モテキ」アニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」など)
音楽:SOIL&”PIMP”SESSIONS
原作:弘兼憲史(課長「島耕作」シリーズなど)
プロデュース:韓哲、市山竜次
製作:オフィスクレッシェンド、TBS
ドラマ発表日:2017年3月23日
原作連載期間:1980〜1989年(週刊ヤングマガジン)

・2017年7月〜9月のドラマ情報のまとめはこちら






映画「めがみさま」主演は松井玲奈と新川優愛

最終更新日:2017年8月13日

映画「めがみさま」主演は松井玲奈と新川優愛

1つの地域にスポットを当てる企画「Mシネマ」の2作品が2017年6月10日に公開です。

まず、映画「めがみさま」のあらすじを一言でまとめます。

精神を病む女とセラビストの回復と対立

映画「めがみさま」では精神を病む女を松井玲奈、救うセラピストを新川優愛が演じます。

SKE48出身の松井玲奈は2017年公開の映画で本作が4本目となり、売れっ子女優への道を歩き始めています。

目次・めがみさま

あらすじ
キャスト
wikiメモ
Mシネマとは
概要とスタッフ

あらすじ、人生に絶望した女とセラピストの女


閉鎖的な郊外の田舎町で佐倉理華は人生に絶望していた。

自殺を決意した理華の前にセラピストのラブが現れる。

ラブはかつて自殺を考えたが、苦しい心理状況を克服して人を救う仕事を行っている。

人々の心を救うラブは周りから「めがみさま」と呼ばれて慕われる。

理華はラブと話していくうちに救われていき日常の生活を取り戻していく。

しかし、ラブに救われた男をきっかけにした恋愛のいざこざにより理華とラブの関係がこじれていく。

キャスト、松井玲奈に新川優愛 筒井真理子に廣瀬智紀


佐倉理華 – 松井玲奈
人生に絶望した女。
セラピストのラブに救われる。
その後、ラブと一人の男を巡り暴走する。

ラブ – 新川優愛
精神療法、心理療法を行うセラピスト。
過去に自殺を考え、そこから乗り越えた。
めがみさまと呼ばれて慕われる。

佐倉市絵 – 筒井真理子
理華の母親。

川崎拓海 – 廣瀬智紀
セラピストのラブに救われた男。

・その他のキャスト
尾美としのり、梅舟惟永、西沢仁太、西丸優子、片山萌美、鈴木ちなみ



Wikiwikiメモ、Mシネマ1作目の主演も松井玲奈

・本作はMシネマ製作の2作品で、最初の作品は遠藤憲一と松井玲奈が主演の2014年の映画「gift」

・本作とMシネマ1作目はともに宮岡太郎が監督、主演は松井玲奈

・新川優愛の読み方は「しんかわ・ゆあ」

・当初の公式サイトのトップ画像は正面を向いていた松井玲奈が誰かわからないと話題になり、その後に横向きの画像に差し替えられた

1つの地域にスポットを当てるMシネマとは


Mシネマとは制作プロダクション「メディアミックス・ジャパン」の企画。

コンセプトは日本全国各都道府県の1つの地域にスポットを当てて映画を制作し、地域で公開する。

1作目の映画「gift」は愛知県がテーマで、AKB48グループで愛知が地元のSKE48から松井玲奈が主演に抜擢された。

「めがみさま」はMシネマで2作目になり、1作目と同様に宮岡太郎監督、主演は松井玲奈の組み合わせ。

制作会社のメディアミックス・ジャパンはテレビ朝日系列で2017年の映画は「きょうのキラ君」「覆面系ノイズ」を手がける。



概要とスタッフ 宮岡太郎に大月もも

映画公開日:2017年6月10日
公式サイト:リンク
監督:宮岡太郎(ドラマ「スミカスミレ 45歳若返った女」「ひぐらしのなく頃に」など)
脚本:大月もも
主題歌:SHE’S「Ghost」
制作:メディアミックス・ジャパン

関連記事:2017年の元AKB48グループメンバーが出演するドラマや映画のまとめ一覧

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