ドラマ「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」FF14をプレイする親子の実写ドラマ

最終更新日:2017年4月18日
画像:ゲーム公式サイト

ドラマ「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」、FF14をプレイする親子の実写ドラマ化

多数の廃人を作り出したと言われるMMORPG(大規模同時参加型オンラインRPG)のFF14がTBSで4月18日の深夜、MBSで4月16日から実写ドラマ化です。

まず、ドラマ「ファイナルファンタジーXIV(FF14) 光のお父さん」のあらすじを一言でまとめます。

オンランゲームに夢中になった親子の物語

ドラマFF14はオンラインゲームを通じて父親と息子が交流していくストーリー。

2017年でシリーズ30周年を迎えるFFだけに、親子でともにプレイするのが違和感のない時代になってきました。

主人公の息子役の千葉雄大、父親の大杉漣がどうやってF14の実写ドラマ化を表現するかにも期待ですね。

では、ドラマや映画を解説する「あらすじ大全」がドラマ「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」のストーリーやキャストをご紹介します。

目次・ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん

あらすじ
キャスト
うんちく情報
解説、FF14とは
注目の公式ツイート
概要とスタッフ

あらすじ、60歳を超えた父と息子がオンラインゲームで共闘


仕事一筋の父親に若手サラリーマンの息子が住む稲葉家。

ありふれた親子は、よくあるように父と子の会話はなかった、

ある日、父親の博太郎が60歳を超えてからオンラインゲームのFF14にハマりだす。

そのゲームは息子の光生がいつも熱中しているものだった。

息子の光生は素性を隠してゲームの中で父親と接近し、行動を共にする。

父親はゲームの中では普段と一転して大胆な挑戦を繰り返す。

ゲームの世界でお互いを理解しあう親子は、FF14をきっかけに距離を縮めていく。

キャスト、千葉雄大に大杉漣 馬場ふみか


稲葉光生(イナバ・アキオ) – 千葉雄大
普通の若手サラリーマン。
オンランゲームFF14の世界で父親を見つけ、本性を明かさずに一緒にプレイする。
ゲーム上での名前はマイディー。

稲葉博太郎 – 大杉漣
仕事一筋の光生の父親。
60歳を超えてからオンランゲームFF14に夢中になりゲームでは大胆になる。
息子の光生がゲーム内でまとめるチーム「じょびネッツア」のメンバーと一緒にゲームを楽しむ。

正田陽子 – 馬場ふみか
光生の会社の同僚。
コピー機を扱うマドンナ的存在。

袴田貴弘 – 袴田吉彦
光生の会社の先輩。
面倒見が良い。

稲葉貴美子 – 石野真子
光生の母で博太郎の妻。
韓国ドラマに夢中。

大野肇 – 長谷川初範
会社を経営する博太郎の親友。

〜ゲーム内のキャラクター〜
マイディー – 南條愛乃(声)
ゲーム内の光生のキャラクター。
プレイヤー同士のチーム「じょびネッツア」のマスター。

あるちゃん – 寿美菜子(声)
チーム「じょびネッツア」のメンバー。
しっかり者でマイディーの秘書のような存在。

きりんちゃん – 悠木碧(声)
チーム「じょびネッツア」のメンバー。
不思議系キャラ。



うんちくポイント、原作はブログ「一撃確殺SS日記」

・ドラマの原作はFF14をプレイしながら父親と交流する様子を描いたマイディー氏のブログ「一撃確殺SS日記」

・ファイナルファンタジーシリーズは2017年に30周年を迎える

・当時、ファイナルファンタジーは「FF」と「ファイファン」の呼び方が両立していたが現在では「FF」が主流になった

・ゲームを演じる形式と言えども、ファイナルファンタジーシリーズとしては初の実写ドラマ化作品となる

・FFシリーズで主人公たちは「光の戦士」と呼ばれ、そこがドラマのタイトル「光のお父さん」の由来だと思われる

・2017年6月20日にはFF14の拡張ディスク「紅蓮の解放者(リベレーター)」がスタートする

解説、FF14とは


「ファイナルファンタジーXIV(ファイナルファンタジーフォーティーン)」とは略称がFFXIV、FF14でスクウェア・エニックスのファイナルファンタジーシリーズのナンバリングタイトル第14作目の人気ゲーム。

FF11以来、2作目のMMORPG(大規模同時参加型オンラインRPG)となる。

いったんは2010年9月30日にサービスを開始したものの不備が多く改修、2013年8月27日に新生版として復活し現在もサービス継続中。

まずプレイヤーは自分の分身となるキャラクターを選ぶ。

TANK(盾役)、DPS(攻撃役)、HEALER(回復役)のいずれかの種類のクラスを選択、敵と戦い経験値を上げて成長していく。

戦闘システムは敵を選んでボタンを押すとキャラが自動で行動する一般的なもの。

自分以外にFF14をプレイする仲間たちと組んで強いモンスターを倒していく。

FF14のイベントでは3パーティ24人(1パーテイー8人)で挑む24人レイドが有名。



注目の公式ツイート、ヒロインの馬場ふみかなど職場風景

概要とスタッフ

TBSのドラマ放送日:4月18日、毎週火曜深夜25時28分から
MBSのドラマ放送日:4月16日、毎週日曜深夜25時15分から
ドラマ公式サイト:リンク
公式ツイッターアカウント:@ff14_dol
FF14公式サイト:http://jp.finalfantasyxiv.com/
原作のブログ:リンク
脚本:吹原幸太
ドラマパート監督:野口照夫
映画パート監督:山本清史
原作:マイディー
主題歌:GLAY「the other end of the globe」
エンディング曲:Silent Siren「AKANE」

ドラマ「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」のストーリーや登場人物、うんちくまとめ

以上、千葉雄大と大杉漣がFF14をプレイするドラマ「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」のストーリーや登場人物、うんちく情報まとめでした。

・2017年4月スタートのドラマ情報のまとめはこちら








映画「聲の形(こえのかたち)」聴覚障害を持った少女の行方

最終更新日:2017年1月29日 
画像:講談社コミックプラス

映画「聲の形(こえのかたち)」あらすじ情報などまとめ

幾多ものアニメを成功に導いてきたアニメーション制作の京都アニメーションが2016年秋に名作を出しました。

2016年の夏に一大ブームとなっている「君の名は。」でアニメ映画に注目が高まっているのも追い風になりました。

まず、映画「聲の形」のあらすじを一言でまとめます。

聴覚障害を持った少女とイジメの話

「聲の形」は少年マガジンで連載された漫画で、テーマは聴覚障害やイジメと議論が起きやすい物語です。

原作は全日本ろうあ連盟と協議も重ねて発表され、実社会へ重い問いを投げかけました。

「聲の形」は娯楽である漫画、映画としては道徳的すぎるという声も出てくるほど物議をかもしています。

では、世の中のあらゆる物語、事象のあらすじを解説する「あらすじ大全」が映画「聲の形」のあらすじをご紹介します。

映画「聲の形」のあらすじ

ガキ大将の石田将也がまとめていたクラスにある日、聴覚障害を持つ少女が転校してきた。

日々に退屈していた石田将也は話すことができない転校生の西宮硝子に対して好奇心を抱く。

将也は次第に硝子をイジメていくが、教師が止めに入り仲間たちは逆に将也を切り捨てる。

その後、将也は孤独になり後悔とやるせなさを感じながら生きていた。

孤立しながら生きてきた将也は高校生になり自殺を考えるが5年ぶりに硝子と再会する。

何かやり直せることがあるんじゃないか。

将也と硝子はそう思い、二人は友人としての関係を始める。

将也は高校で友人もでき、硝子も転校する前の友人たちとの関係が深まる。

すると将也が過去に硝子をイジメていた過去が明らかになり、将也の周りからは再び人が離れてしまう。

そして、複雑な人間関係に悩んだ硝子、将也に悲劇が訪れる。

映画「聲の形」の主要な声優キャスト

高校生の石田将也 – 入野自由
小学生の石田将也 – 松岡茉優
小学生時代はガキ大将だったが、転校生の硝子をイジメて逆に孤立した。
それから孤独に生き続け高校生になり生きる気力を失っている。

西宮硝子 – 早見沙織
聴覚障害を持って生まれた少女。
声で自分の思いを伝えることができず人とのコミュニケーションに苦戦する。

西宮結絃 – 悠木碧
硝子の妹。
姉を守るのは自分だという強い責任感がある。

・その他の声優陣
小野賢章、金子有希、石川由依、潘めぐみ、豊永利行



映画「聲の形」のうんちくポイント

・題名を「声の形」ではなく「聲の形」にしたのは、聲が声と手と耳が組み合わさっている、気持ちを伝える方法は声だけじゃないという意味を込めた

・原作と同様に映画も岐阜県大垣市が舞台で、同市では舞台ガイドも作成している

・原作は第80回週刊少年マガジン新人漫画賞で入選したが、テーマが聴覚障害者へのイジメのため当初はマガジンでの掲載が見送られていた

・原作は大今良時が漫画賞に応募したオリジナル、リメイク、連載漫画と3種類ある

・文部科学省がタイアップし、特別支援教室の啓発ポスターと特設サイトを設置した

・映画公開から2週目の9月24〜30日で日本語字幕付上映が行われる

・グーグルで「蟹の形(かにのかたち)」と検索すると「聲の形(こえのかたち)」が出てくる

映画「聲の形」の概要

映画公開日:2016年9月17日
原作:大今良時
監督:山田尚子
脚本:吉田玲子
キャラクターデザイン:西屋太志
主題歌:aiko「恋をしたのは」
アニメーション制作:京都アニメーション
配給:松竹
原作の週刊連載版の発表期間:週刊少年マガジン2013年36号・37合併号〜2014年51号

映画「聲の形」のあらすじや登場人物、うんちくまとめ

以上、世の中のあらすじ・歴史・変遷をまとめる「あらすじ大全」による映画「聲の形」のあらすじや登場人物、うんちく情報まとめでした。

・2017年の映画情報のまとめはこちら