NHKドラマ「植木等とのぼせもん」植木等を山本耕史、小松政夫を志尊淳

最終更新日:2017年11月25日

NHKドラマ「植木等とのぼせもん」

昭和の大スター、植木等とその付き人だった小松政夫のドラマが2017年9月2日、毎週土曜20時からNHKで放送です。

まず、「植木等とのぼせもん」のあらすじを一言でまとめます。

昭和のテレビや映画のスターとなった師弟の物語

ドラマの原作は植木等の付き人だった小松政夫が書いた「のぼせもんやけん」。

「スーダラ節」など昭和を代表する名曲を連発した植木とハナ肇、谷啓らクレイジーキャッツのメンバーと、その活動をそばで見てきた小松政夫の物語です。

植木等役には山本耕史、付き人の小松政夫役を志尊淳が演じる。

ハナ肇を山内圭哉、谷啓を浜野謙太が演じて昭和を知らない世代にクレイジーキャッツの輝きが再来します。

目次・植木等とのぼせもん

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、植木等らコミックバンド「クレージーキャッツ」と付き人が昭和を生きる

戦後から日本が立ち直り、東京オリンピックを控えていた昭和37年。

植木等はコミックバンド「クレージーキャッツ」のボーカルとして一大スターに上り詰めた。

自身が歌う「スーダラ節」は日本中の誰もが歌うヒット曲となり植木とハナ肇、谷啓らクレイジーキャッツのメンバーはテレビに引っ張りダコとなる。

多忙な植木の付き人兼運転手として博多からやってきたのが松崎雅臣という元気な青年だ。

松崎はエネルギッシュなクレイジーキャッツのメンバーに圧倒されながらも彼らの仕事ぶりを学ぶ。

一方で真面目な性格の植木はお笑いという仕事が社会の役に立つのか疑問を感じていた。

そんな植木を松崎は親父さんと呼び家族ぐるみの付き合いになっていく。

植木から芸能の世界を学ぶ松崎は仕事に恋に夢中な「のぼせもん」となり、指定コンビが昭和の時代を熱く生きる。

キャスト、山本耕史に志尊淳 山内圭哉に浜野謙太


植木等 – 山本耕史
スーダラ節を歌い無責任男を演じた昭和のスター。
コミックバンド「ハナ肇とクレージーキャッツ」のボーカル。

松崎雅臣(小松政夫) – 志尊淳
植木等の付き人兼運転手として働く青年。
本名は松崎雅臣で、後に芸名の小松政夫としてコメディアンになる。

ハナ肇 – 山内圭哉
植木等や谷啓と組んだコミックバンド「ハナ肇とクレージーキャッツ」のリーダー。

谷啓 – 浜野謙太
「ハナ肇とクレージーキャッツ」のメンバー。
得意のギャグは「ガチョーン」。

植木登美子 – 優香
植木等の妻。

植木徹誠 – 伊東四朗
植木等の父親。

園まり – 山本彩(NMB48)
昭和を代表する歌手。

・その他の俳優陣
武田玲奈、中島歩、でんでん、坂井真紀、富田靖子、勝村政信、中川翔子、鈴木愛理、鈴木みな、鈴木まりあ、深水元基、西村ヒロチョ、パーマ大佐、小畑貴裕




Wikiwikiメモ、のぼせもんの意味は博多の言葉ですぐに熱中する人

・のぼせもんの意味は博多の言葉ですぐに熱中する人のこと

・「ハナ肇とクレージーキャッツ」は音楽とコメディを組み合わせたグループの先駆者

・クレージーキャッツの後輩に「ザ・ドリフターズ」や「ザ・ピーナッツ」がいた

公式ツイッター、小松政夫役の志尊淳 園まり役の山本彩

概要とスタッフ

ドラマ放送日:2017年9月2日スタート、毎週土曜20時15分〜20時43分(全8回)
放送局:NHK総合
公式サイト:リンク
脚本:向井康介
音楽:林ゆうき
制作統括:佐野元彦、須崎岳、中村高志
演出:西谷真一、榎戸崇泰
ドラマ撮影期間:2017年7月上旬〜9月上旬
原作:小松政夫「のぼせもんやけん」
ドラマ発表日:2017年7月7日
ドラマ撮影期間:2017年7月上旬から9月上旬

・2018年1月〜3月のドラマ情報のまとめはこちら






ドラマ「キャバすか学園」ヤンキーからキャバ嬢に変化

最終更新日:2017年1月29日
画像:日本テレビ

ドラマ「キャバすか学園」あらすじまとめ、主演は宮脇咲良

AKB48グループのメンバーがヤンキー女子高生となって戦う「マジすか」シリーズがキャバクラを舞台に新しい展開。

2015年の第5弾のマジすか学園5のヤクザものから一転、宮脇咲良主演で48グループのメンバーが夜の蝶になりました。

まず、ドラマ「キャバすか学園」のあらすじを一言でまとめます。

ヤンキーからキャバ嬢物語に変化

従来のマジすか学園シリーズはAKB48グループのメンバーたちが殴り合いをする学園物語でした。

マジすか学園6と位置付けられる2016年版はメンバーがキャバ嬢となってナンバーワンを目指す。

ドラマでは主演の宮脇咲良、SKE48の松井珠理奈、NMB48の山本彩が輝きましたね。

主題歌はAKB48の46thシングル「ハイテンション」でした。

ドラマ「キャバすか学園」の全体のあらすじ

マジ女こと馬路須加女学園はマジを追求するヤンキーたちが集う女子校だ。

かつては前田や大島、サドやゲキカラなど偉大な人物を輩出するある意味では名門校だった。

そのマジ女が親会社の倒産で閉校が決定する。

現役生徒のさくらやおたべはマジ女を救うために退学を決意し、キャバクラで働いて学校を救おうとする。

さくらたちが働くキャバクラ「水族館」には絶対的なエースでキャバクラ総選挙3連覇を誇るセンターがいた。

キャバクラ「水族館」のライバル店「イケイケタトゥー」には能力の高さで知られるアントニオがおり、キャバクラ界で激しいナンバーワン争いが起こる。

果たして、さくらはマジ女を救うためにキャバ嬢のてっぺんを奪えるのか。

ドラマ「キャバすか学園」の主要キャスト

さくら、源氏名「サメ」 – 宮脇咲良(HKT48)
マジ女こと馬路須加女学園を救うために退学し、キャバクラ「水族館」でナンバーワンのキャバ嬢を目指す。

おたべ、源氏名「マグロ」 – 横山由依(AKB48)
さくらと共にマジ女を退学してキャバクラ「水族館」で働く。

カツゼツ、源氏名「タイ」 – 兒玉遥(HKT48)
さくらと共にマジ女を退学してキャバクラ「水族館」で働く。

マジック、源氏名「ガリ」 – 木崎ゆりあ(AKB48)
さくらと共にマジ女を退学してキャバクラ「水族館」で働く。

センター、源氏名「くらげ」 – 松井珠理奈(SKE48)
キャバクラ「水族館」のエースでキャバクラ総選挙3連覇を誇る。

アントニオ – 山本彩(NMB48)
キャバクラ「水族館」のライバル店「イケイケタトゥー」のエース。

シロギク – 白間美瑠(NMB48)
キャバクラ「水族館」のライバル店「イケイケタトゥー」で働く。

西園寺 – 筧利夫
伝説のキャバクラプロデューサー。

ネズミ、源氏名「ウツボ」 – 渡辺麻友(AKB48)
センターと一緒にマジ女のてっぺんをとった伝説の人間。

・その他のキャスト
カレイ – 岡田奈々(AKB48)
いわし – 高橋朱里(AKB48)
あんこう – 大島涼花(AKB48)
フグ – 向井地美音(AKB48)
イカ – 小嶋真子(AKB48)
イソギンチャク – 込山榛香(AKB48)
ルーキー – 川本紗矢(AKB48)
ツン – 武藤十夢(AKB48)
クロバラ – 矢倉楓子(NMB48)
ハチ公 – 渋谷凪咲(NMB48)
レッド – 吉田朱里(NMB48)
テツガク – 須藤凜々花(NMB48)
タツノオトシゴ – 朝長美桜(HKT48)
キス – 神志那結衣(HKT48)
ノドグロ – 中井りか(NGT48)
西野七瀬(乃木坂46)、やべきょうすけ、岡田浩暉、原口あきまさ、芋洗坂係長、阿部亮平、末吉くん、酒井敏也、梶原善



キャバすか学園、第1話のあらすじ、ストーリーなどネタバレ

最強のヤンキー高校「マジ女」こと馬路須加女学園は親会社の倒産により廃校の危機に陥る。

さくらは、マジ女を退学しキャバクラの開店を決意する。

おたべ、カツゼツ、マジックたちも退学届を出してキャバクラの開店準備を始める。

マジ女の校長はさくらたちの活動に不安を感じ、数々のキャバクラを人気店にした伝説のキャバクラプロデューサー「西園寺」を派遣する。

西園寺はさくらたちがキャバクラを舐めていると指摘、「食うか食われるか、命をかけて戦うのがキャバクラだ」と話す。

さくらたちがマジでキャバクラをやると宣言すると西園寺は成功した場合にさくらを一晩もらうと条件をだす。

成功したらさくらが一晩を西園寺と共に過ごすという理不尽な条件。

マジ女の仲間たちは反発するも、さくらは「それで成功するなら付き合うよ。どんなに長い夜でもな」と言い放つ。

さくらと西園寺が手を握りキャバクラ「水族館」開店へと動きだす。

メンバーたちは魚の名前の源氏名を与えられる。

さくらたちキャバクラ初心者のために指導者として現れたのが「センター」。

かつてマジ女のてっぺんを目指して激しい戦いを繰り広げた伝説の卒業生だ。

センターはマジ女を中退してからキャバクラの世界に飛び込んでいた。

センターは源氏名を「クラゲ」とし、日本中を対象とするキャバクラ総選挙で3連覇を果たした人気キャバクラ嬢になっている。

センターことクラゲはさくらたちに喝を入れ、元マジ女のメンバーはキャバクラ指導を受ける。

そんな姿を見てセンターは西園寺になぜ、仕事を引き受けたのかと聞く。

西園寺は「初めてお前がキャバクラの面接を受けに来た時の目に似ている。何にもわかってねえくせに、一歩も引かねえ目だよ」と話す。

センターは「世間知らずなマジね。ヤンキーはみんな同じ」と返すのだった。

キャバすか学園、第2話のあらすじ、ストーリーなどネタバレ

キャバクラ「水族館」のオープンを迎える。

西園寺はキャバクラ嬢の時給が高いのは「ガマン代」だと指摘。

さくらからここで勝ち上がる秘訣を聞かれたくらげ(センター)は「この世界に勝つためには自分を捨てることだ」と話し、全てはウソの世界だと説く。

キャバ嬢としての生活をはじめるさくらたちマジ女の面々は慣れない仕事で客を楽しませられない。

そこにベテランのくらげ(センター)が「この子たち、キャバクラ処女なの」とフォローする。

客はさくらたちの不慣れな態度がキャバクラ初心者だと知ると途端に盛り上がる。

くらげ(センター)が馴染みの曲を連れてきてマジ女のメンバーがキャバクラの仕事に慣れて店内は活況。

そんな時、暴力団風の団体がやってきて場が緊張する。

「すぐやらせる奴を出せ」とすごむ男に、マジック(ガリ)は「うちにそんな子はいない、100年早ええよ」と切り替えす。

態度の悪いグループのボスに対しておたべ(マグロ)が切れる。

ボス「この店叩き潰してやろうか」。

おたべ「やれるもんならやってみい。うちらは命がけでやってんねん。カチコミかけるんやったら命がけできいや」。

おたべの気迫に暴力団たちが帰ると店内にいた他の客から拍手が起きる。

そこに同業の「イケイケタゥー」のキャバ嬢たちが挑発的な挨拶をしにやってくる。

学生時代は煮え湯を飲まされたが、夜の世界では負けないと宣言する「イケイケタゥー」のキャバ嬢。

イケイケタトゥーは開店祝いの花と言って葬式用の花輪を持ってくる。

それを見てセンター(くらげ)は「イケイケタトゥーが潰れたのかしら」と切り返す。

盛り上がったキャバクラ「水族館」。

そこに客を装った警察がやってくる。

警察は去年、新宿でキャバクラ嬢が殺された事件を追っているという。

キャバすか学園、第3話のあらすじ、ストーリーなどネタバレ

西園寺は寿司屋でキャバクラ「水族館」のライバルのアントニオと現状について話す。

かつてアントニオと浅はかならぬ関係のあった西園寺だが、二人は流れでライバル関係になってしまった。

IT社長とのアフターに参加したセンター(くらげ)は翌日に体調不良になり、キャバクラ「水族館」にやってこないという。

センター(くらげ)抜きでのキャバクラ「水族館」、メンバーたちは必死に営業電話をかけるも客はこない。

そんなキャバクラ「水族館」にセンターの頼みを聞いたネズミがやってくる。

22年間、人生を拗ねてきたネズミはかみついたら離さない「ウツボ」を源氏名に選び、キャバクラ嬢となる。

ネズミ「ウツボ」はキャバ嬢になった瞬間、キャラが変わって明るくなり、その美貌も相まって一気に客の人気を集める。

その裏で西園寺はセンター(くらげ)について何者かと電話をし、警察にも話しかけられる。

キャバクラ「水族館」ではショータイムが始まる。

作詞、秋元康による楽曲「テンションマックス」をキャバ嬢たちが踊る。

キャバ嬢たちが歌って踊る「テンションマックス」はSNSなどを通じて一気に話題になる。

勢いのあるキャバクラ「水族館」に警戒するライバル店の「イケイケタトゥー」はある作戦を考えつく。

1日が終わったキャバクラ「水族館」でセンターとネズミが話し合う。

「センネズ」時代から変わった今、くらげとウツボで「くらツボ」と話し合って二人は笑う。

さくら(サメ)は帰宅中、怪しいスカウトマンに狙われる。



ドラマ「キャバすか学園」のうんちくポイント

・主演の宮脇咲良は「第5弾でみんなが死んでしまったので、続編があるならゾンビとかかなと思っていたら、まさかのキャバクラ嬢役で『そう来るか!』と思いました」とコメント

・松井珠理奈は唯一、第1弾からシリーズ全作品にレギュラー出演となる

・ドラマは動画配信サービスの「Hulu」でも配信される

・マジすか学園シリーズでは元SKE48の松井玲奈が演じたゲキカラが人気

・マジすか学園シリーズではSKE48の松井珠理奈(センター)とAKB48の渡辺麻友(ネズミ)のコンビ、「センネズ」も人気

・マジすか学園4で高橋みなみが働いていた定食屋「亜粗美菜(あそびな)」のロケ地は「ごはん処かのや」(住所:栃木県佐野市山越町170−1)

・新宿で殺された設定のキャバクラ嬢役の松村香織(SKE48)はアイドル活動前に本物のキャバ嬢だった

ドラマ「キャバすか学園」の概要

放送開始日:2016年10月29日、毎週土曜日深夜、24時55分〜25時25分
放送局:日本テレビ、関東ローカル
主題歌:AKB48「ハイテンション」

ドラマ「キャバすか学園」のあらすじや登場人物、うんちくまとめ

以上、世の中のあらすじ・歴史・変遷をまとめる「あらすじ大全」によるドラマ「キャバすか学園」のあらすじや登場人物、うんちく情報まとめでした。

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