最終更新日:2017年10月9日
映画「光」井浦新や瑛太が出演
いくつもの作品が映画化されている作家の三浦しをんの中で、暗さが特徴の「光」が2017年11月25日から映画化されます。
主要人物の4人を演じる井浦新、瑛太、長谷川京子、橋本マナミによって映画ではその闇はどう表現されるのか。
まず、映画「光」のあらすじを一言でまとめます。
極限状態を生き残り、闇を抱えたまま生きる人たち
映画「光」はある島で津波が起き、極限状態を生き残った人たちの物語。
島での秘密や屈折した愛情が残り、大人になってからも闇がついて回っていく。
決してむくわれない原作のストーリーを映画でどう表現するかに期待です。
目次・光
あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
スタッフと概要
予告映像
原作ネタバレ
あらすじ、ある島で起きた悲劇と秘密
美浜島で暮らす中学生の信之は退屈な日々を送っていた。
信之にとっては恋人の美花と過ごす時間が人生のすべてだった。
ある日、津波が島を襲って多くの人が亡くなってしまう。
生き残ったのは信之と美花、信之を慕う輔とその父親と数人の大人たちだった。
津波に襲われた極限状態で生き残った美花にはさらなる暴力が襲っていくる。
信之は美花を助けるためある行動をとる。
それから20年後、美花は島での過去を捨てて芸能界で貪欲に生きていた。
美花を愛し続けている信之だったが、南海子と結婚して娘をもうけて平凡な生活を送っていた。
そんな時、島での過去を知る輔が美花と信之の前に現れる。
信之に異常な執着を見せる輔、結婚してみ美花を絶対視する信之、島のことを忘れたい美花。
傷ついた過去にさらなる闇が覆いかぶさろうとしていた。
キャスト、井浦新に瑛太 長谷川京子に橋本マナミ
本日解禁🙌三浦しをん原作×大森立嗣監督作品【光】の場面写真が解禁となりました!#井浦新 #瑛太 #長谷川京子 #橋本マナミ pic.twitter.com/wKsQiYRZFf
— 映画『光』 (@hi_ka_ri_movie) 2017年6月2日
信之 – 井浦新
津波のあった美浜島の生き残りで中学生時代に美花と付き合っていた。
その後も美花を愛しているが、南海子と結婚して一人娘をもうけた。
輔 – 瑛太
島の生き残りで父親に虐待されていた。
唯一、優しくしてくれた信之を異常に慕っている。
中井美花(篠浦未喜) – 長谷川京子
島の生き残りだが、当時の過去を捨てて芸能界で生きている。
信之や輔には既に関心はなくなっている。
南海子 – 橋本マナミ
信之の妻だが夫婦関係は冷たい。
小野 – 南果歩
芸能界での篠浦未喜のマネージャー。
洋一 – 平田満
輔の父で息子に虐待を行っていた。
Wikiwikiメモ、人を暗い方へ導く光
【音楽情報解禁!】井浦新&瑛太の共演映画『光』 音楽はジェフ・ミルズが全編担当 https://t.co/T8akXaGUZx @CINRANETさんから
— 映画『光』 (@hi_ka_ri_movie) 2017年3月30日
・作者の三浦しおんは「人を暗い方へ導く光もあるんじゃないか」と語っている
・大森立嗣監督は原作について「生命そのものの讃歌」を感じたという
・音楽はジェフ・ミルズが全編を担当
・映画のロケ地は伊豆諸島・利島、神奈川・川崎近郊
・原作は全体的に救いがない
公式ツイッター
パンパカパーン‼️✨念願の井浦新さんと瑛太さんのツーショット取材が実現👌こちらは激レアのハッピー写真です。映画【光】で取材して頂いたメディアは追ってご報告しますのでお楽しみに🙆 pic.twitter.com/iI5rQNtJoz
— 映画『光』 (@hi_ka_ri_movie) 2017年9月26日
長谷川京子さん⭐︎映画「光」では男性を翻弄させてしまう女性、美花を演じておられます。「大森塾がとっても楽しかった😊」と、監督の演出にどっぷりハマったご様子✨スクリーンに吸い込まれそうな魅力に、みなさんも気をつけて🏵 pic.twitter.com/cElXZGg8UC
— 映画『光』 (@hi_ka_ri_movie) 2017年10月6日
概要とスタッフ
映画公開日:2017年11月25日
映画公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@hi_ka_ri_movie
原作:三浦しをん
監督:大森立嗣(映画「まほろ駅前狂騒曲」「セトウツミ」など)
映画撮影日:2016年8月20日~9月27日
予告映像
原作「光」のネタバレ
〜ここから原作のネタバレ〜
・美浜島で生き残った観光客が美花を襲ってきたため、信之は観光客を殺害する
・大人になった輔は信之と美花の過去を知っており、父から金を引っ張ってこいと言われて二人を脅す
・輔は信之に近づくために妻の南海子と不倫する
・信之は美花を守るために信之を殺す
・美花は信之が好きではない
・信之は南海子と夫婦生活を続ける
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