NHKドラマ「スニッファー」第1話実況あらすじ〜僕の鼻は間違えない〜

記事公開日:2016年10月22日
最終更新日:2016年10月22日 
画像:公式サイト

NHKドラマ「スニッファー」第1話実況あらすじ解説

NHKが2016年秋に全力を注ぐドラマが始まりました。

阿部寛と香川照之の最強コンビが演じるNHKドラマ「スニッファー」に第1話が2016年10月22日に放送開始です。

ウクライナ発で欧州で大人気のドラマをNHKが巨額の予算を使ってリメイクする自信作。

第1話の放送でどれだけの反響を呼び、人気が高まるのかどうかに注目が集まりますね。

ではあらすじ解説の「あらすじ大全」がNHKドラマ「スニッファー」の第1話のストーリーを実況解説していきます。

NHKドラマ「スニッファー」第1話の主要キャスト

華岡信一郎 – 阿部寛
特殊な嗅覚を持ち、犯罪事件などを解決するコンサルタント。
性格が曲がっているため扱いにくい。

小向達郎 – 香川照之
警視庁の人情派の刑事。
クセモノの華岡とコンビを組んで難事件に取り組む。

沼田秀夫 – 劇団ひとり
スクラップ工場で働く頭脳明晰な理系の男。
世の中に復讐しようと思っている。

片山恵美 – 板谷由夏
華岡の元妻でわずか3年で離婚した。

末永由紀 – 井川遥
耳鼻咽喉科の美人女医で華岡の超人的な嗅覚に興味を持っている。

上辺一郎 – 野間口徹
警視庁の特別捜査支援室を統括するエリート警察官。

小向昌子 – 吉行和子
小向達郎の母親で夫を亡くした後、一人息子の達郎を女手一つで育ててきた。

NHKドラマ「スニッファー」第1話のあらすじ、ストーリー

物語は船室で始まる。

華岡信一郎は片腕に包帯を巻いているがプラスチック爆弾を持っていると匂いで気づく。

華岡は船員たちに早く警察を呼べと言うが船長たちは不審がる。

しかし、華岡が船長と船員のキスで移った匂いなどを指摘して信頼される。

一方、刑事の小向達郎は母親から早く結婚しろとせかされている。

マル暴で勤務していた小向達郎は特殊な事件を担当する特別捜査支援室に配属される。

事件の捜査現場で特別捜査支援室の小向達郎は上司から相棒に指定された「スニッファー」の華岡と出会う。

華岡は出会った刑事たちの匂いで私生活を言い当て、事件現場でも匂いを頼りに犯人像を予想する。

鳩アレルギーに当たって華岡は鼻に異常を感じ、耳鼻咽喉科に向かう。

華岡は耳鼻咽喉科で美しい女医の末永由紀と出会う。

華岡は超人的な嗅覚で女医の末永由紀がトイプードルとキスばかりしていることを言い当てて、嫌われる。




話はある殺人現場にうつる。

ガスマスクをかぶった男は「俺は坂本龍馬だ」と言い放ち、事件を起こす。

その男は「お前に30万の価値はない」との言葉を思い出し、車から金を投げ飛ばす。

事件現場にやってくる「スニッファー」華岡と「人情派刑事」の小向。

華岡は鉄くずの匂いを嗅ぎ、犯人はスクラップ工場で働いているのではないかと予想する。

警察は事件の犯人を見つけて動き出すが、華岡は謎の匂いが残っているのが気になっている。

「理解できない匂いは一秒でも早く解決したい!」

華岡と小向は別のスクラップ工場にやってきて、一人の青年に声をかける。

華岡はスクラップ工場にいる青年の匂いを嗅ぎ「犯人はあの人だ」と断言する。

すると青年は突然に小向たちをショベルリフトで襲い出す。

なんとか生き延びた華岡と小向は犯人のアジトに到着する。

そこには犯人が次に殺そうとしている国会議員の名前があった。

犯人はスクラップ工場で働いている青年の沼田。

華岡と小向は地下鉄にいる沼田を突き止める。

しかし、最終的に小向は犯人の沼田につかまり、全身に爆弾を付けられる。

その地下鉄の上には沼田が次に殺そうとしている国会議員がいる。

エリートから脱落した沼田は日本に報復、革命をしようとしていた。

匂いで何でもわかるという華岡に対し、沼田は挑戦を仕掛ける。

爆弾の解除の回線は4つ。

一本でも間違えたらアウト。

しかし華岡には余裕がある。

「匂いを嗅げば全てがわかる」。

華岡は黄色の導線を切ろうとすると、沼田の動揺の匂いで正解がわかると言う。

華岡は沼田の動揺の匂いを嗅ぎ、爆弾を解除する回線を正しい順番で切っていく。

爆弾が解除され、混乱した沼田は華岡に斬りかかるも警察がやってきて助かる。

捕まった沼田は最後に華岡に本当に匂いがわかったのかと問う。

そして華岡は匂いを嗅ぎ、沼田がかぶっている帽子が親父さんのものだろうと指摘する。

沼田はエリート街道から脱落した自分を救ってくれた親父さんのために世の中に復讐していたのだった。

命が狙われていた政治家は華岡を自室に呼んで感謝の言葉を述べる。

すると、華岡は政治家の部屋にある紙幣から不正の匂いを嗅ぎ取って指摘、集まったメディアたちにより大騒ぎになった。



NHKドラマ「スニッファー」の第1話の概要

放送日:2016年10月22日、22時〜22時44分
再放送:2016年10月27日(木)午前1時25分〜(26日(水)25時25分〜)
脚本:林宏司、山岡潤平
音楽:岩崎太整
演出:堀切園健太郎、橋爪紳一朗、渡邊良雄 
制作統括:磯智明
原作:「The Sniffer」Film.UA

NHKドラマ「スニッファー」第1話の実況あらすじ、ストーリーやキャストまとめ

以上、世の中のあらすじ・歴史・変遷をまとめる「あらすじ大全」によるNHKドラマ「スニッファー」第1話の実況あらすじ、ストーリーやキャスト情報まとめでした。



ドラマ「スニッファー」匂いで事件を解決する探偵

最終更新日:2017年2月19日

NHKドラマ「スニッファー」あらすじまとめ、阿部寛と香川照之がタッグ

NHKが超豪華キャストで欧州で人気のドラマの日本リメイク版を2016年秋に放送しました。

主演が阿部寛、パートナーに香川照之と日本俳優界で最高峰の実力者が世界的人気作品に挑んだ。

まず、「スニッファー」のあらすじを一言でまとめます。

匂いで事件を解決する探偵物語

スニッファーとは「匂いを嗅ぐ人」の意味で、主人公は事件現場に残された匂いを元に推理していきます。

そのスニッファーを阿部寛、相棒役を香川照之が担当して、ウクライナ発の物語の日本版を演じました。

では、世の中のあらゆる物語、事象のあらすじを解説する「あらすじ大全」が「スニッファー」のあらすじをご紹介します。

NHKドラマ「スニッファー」のあらすじ

大物代議士のパーティーが行われた豪華客船で事件が発生する。

船内で爆弾を隠し持っていた男がいるも、ある男は匂いで犯人を嗅ぎ当てた。

その男こそ特殊嗅覚で事件を解決するコンサルタントの華岡信一郎で、アメリカFBIではスニッファーと呼ばれている。

ある日、警視庁の特別捜査支援室に着任した小向刑事はスニッファーこと華岡と一緒に事件の捜査を命じられる。

華岡はひねくれ者のため、人情派の小向が世話役として白羽の矢が立ったのだ。

二人が向き合うのは謎の凶器で要人たちが殺される難事件だ。

華岡は現場に残された匂いから犯人像をあぶりだしていく。

匂いで事件を解決するスニッファーこと華岡と人情派刑事の小向とのタッグがあらゆる難事件に向かい合う。

NHKドラマ「スニッファー」の主要キャスト

華岡信一郎 – 阿部寛
特殊な嗅覚を持つコンサルタント。
性格はひねくれ者。

小向達郎 – 香川照之
警視庁の特別捜査支援室の刑事。
華岡とのコンビを命じられて難事件に取り組む。

片山恵美 – 板谷由夏
華岡の元妻。

末永由紀 – 井川遥
耳鼻科の医師。

・その他のキャスト
野間口徹、吉行和子、劇団ひとり



ドラマ「スニッファー」のうんちくポイント

・ウクライナの原作で主人公のスニッファーを演じたのはウクライナの俳優のキリル・カロ

・原作はウクライナで2013年のドラマの最高視聴率を獲得、ロシアでは過去5年間に放送されたテレビシリーズの中で1位の視聴率を獲得

・英語で「sniffer dog」の意味は麻薬探知犬や捜索犬になる

・日本版スニッファーの決め台詞は「俺の鼻は間違えない」

NHKドラマ「スニッファー」の概要

放送開始日:2016年10月22日(土)、総合毎週土曜22時〜22時44分(全8回)
脚本:林宏司(「ハゲタカ」「医龍」など)、山岡潤平(「受験のシンデレラ」「マジすか学園」など)、真野勝成(「新参者」「相棒」など)
演出:堀切園健太郎、橋爪紳一朗、渡邊良雄
制作統括:磯智明
原作:「The Sniffer」Film.UA
エグゼクティブプロデューサー:Ash Nukui、Hans Canosa、John Baca、Yan Fisher Romanavski

NHKドラマ「スニッファー」のあらすじや登場人物、うんちくまとめ

以上、世の中のあらすじ・歴史・変遷をまとめる「あらすじ大全」によるドラマ「スニッファー」のあらすじや登場人物、うんちく情報まとめでした。

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