最終更新日:2017年1月29日
画像:映画公式サイト
映画「シン・ゴジラ」は本格派ゴジラとリアル日本政府の対決
エヴァンゲリオンシリーズで有名な庵野秀明が総監督・脚本を務めた映画「シン・ゴジラ」が歴史的な人気になりました。
まず、映画「シン・ゴジラ」のあらすじを一言でまとめます。
いつもより怖いゴジラと日本政府がリアル対決
映画「シン・ゴジラ」は2016年7月29日に公開し、ゴジラシリーズでは第29作目。
映画公開後にネットでは大きな評判を呼び大ヒット作となりました。
かつてない恐怖感のあるゴジラと、日本政府のリアルさが大ヒットの要因ですね。
では、世の中のあらゆる物語、事象のあらすじを解説する「あらすじ大全」が映画「シン・ゴジラ」のあらすじをご紹介します。
映画「シン・ゴジラ」のあらすじ
現代日本でのある日、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出し、東京湾アクアラインではトンネル崩落事故が発生した。
政府は海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
だが、ネットでは巨大生物の存在が噂されていた。
間もなく巨大生物が多摩川から呑川をわたり、蒲田に上陸して暴れ始める。
自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。
付近の住民への影響から巨大生物への攻撃は中止、日本は混乱に陥るが突然に巨大生物は再び東京湾へと姿を消す。
巨大生物の襲来に備えて、内閣官房副長官の矢口蘭堂を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)を設置する。
被害地域からは放射線量の増加が確認される。
米国から大統領特使が来訪、巨大生物が海洋投棄された核廃棄物を代謝できる進化した深海生物などの情報が提供される。
巨大生物は「ゴジラ (Godzilla)」と命名され、ゴジラ体内の原子炉状の器官の停止を目指す「矢口プラン」を進める。
前回より巨大化したゴジラが、鎌倉市由比ヶ浜に再上陸して北進する。
自衛隊は多摩川丸子橋付近で迎え打つも突破された。
北上するゴジラを米国の爆撃機が攻撃するもゴジラはさらに暴れて首相官邸から避難途中の総理大臣などが乗るヘリコプターも撃墜。
ゴジラは東京駅構内で突然に活動を停止するも、再活動が予測される。
国連軍は熱核攻撃を準備。
日本政府は東京が破壊されずにゴジラを止める作戦を模索する。
主要キャスト
矢口蘭堂 – 長谷川博己
内閣官房副長官の政務担当。
赤坂秀樹 – 竹野内豊
内閣総理大臣補佐官で国家安全保障担当。
カヨコ・アン・パタースン – 石原さとみ
米国大統領特使。
主要なスタッフ
総監督・脚本・編集:庵野秀明
監督・特技監督:樋口真嗣
准監督・特技総括・B班監督:尾上克郎
音楽:鷺巣詩郎、伊福部昭
企画協力:神山健治、浜田秀哉、川上量生
製作・配給:東宝
映画「シン・ゴジラ」のうんちくポイント
・米国大統領特使の石原さとみは英会話のAEONのCMに出ている
・シンゴジラが破壊した品川駅付近の八ツ山橋は昭和29年の初代ゴジラの上陸第一歩目の記念の場所
・キャストは総勢328名
映画「シン・ゴジラ」の評判
・エヴァンゲリオンをゴジラに持ちこんだような迫力
・無理やり若いタレントを使わないキャスティングが物語に迫力をもたらした
映画「シン・ゴジラ」のあらすじなどまとめ
以上、世の中のあらすじ・歴史・変遷をまとめる「あらすじ大全」による映画「シンゴジラ」のあらすじやうんちく、評判などでした。