実写映画「覆面系ノイズ」眼帯覆面バンド、中条あやみ・小関裕太・志尊淳

最終更新日:2017年9月20日
画像:白泉社

実写映画「覆面系ノイズ」主演は中条あやみ、小関裕太と志尊淳が出演

音楽と片想いがテーマの少女漫画「覆面系ノイズ」が実写映画化されて2017年11月25日に公開です。

人気漫画でかつ高校生のバンド活動がメインになるだけに、その歌声に注目が集まります。

まず、実写映画「覆面系ノイズ」のあらすじを一言でまとめます。

眼帯覆面バンドの音楽と恋の物語

覆面系ノイズは主人公の女子のニノや幼なじみの男子のモモとユズの三角関係と音楽活動が中心の物語です。

映画化にあたって重要なボーカルのニノは中条あやみに決定しました。

モデルの中条あやみがどこまでバンドのボーカル役をこなすのかに注目です。

目次・覆面系ノイズ

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイート
予告映像
概要とスタッフ

あらすじ、歌とバンド活動のボーイミーツガール

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少年のモモと少女のニノは家が隣同士でいつも一緒に「キラキラ星」を歌っていた。

毎晩のようにお互いに窓を開けて歌っていた二人だが、ある日モモが引っ越してニノの前からいなくなってしまう。

モモと一緒に歌えなくなったニノはマスクをしていないと感情が高まり叫びだしてしまうようになってしまった。

ニノは自由に叫べる場所と思って海にやってくる。

そこでニノは曲作りをしている少年のユズに出会う。

ニノはユズの作った歌詞が素敵だと思う。

ユズはニノの歌声を聴いて心を打たれ、ニノのことをアリスと名付ける。

ニノとユズは毎週水曜日、海で歌っていた。

しかし、ユズも突然いなくなり、ニノはモモとユズに会えない日々が続いていく。

ニノが成長して高校に入学すると、ユズと再会する。

ユズは眼帯覆面バンド「in No hurry to shout(イノハリ)」の活動をしており、ニノをボーカルに誘う。

あることが原因で歌えないユズは女装をして口パクでアリス(ニノ)役のボーカルも担当していのだ。

ユズが待っていたボーカルの位置にニノが入り、バンド「イノハリ」の活動が活発化していく。

一方、同じ高校には既に作曲家としての道を歩んでいるモモがいた。

モモは会ったら曲が書けなくなるといってニノと近づこうとしない。

ニノがバンド「イノハリ」に入ると対抗するようにモモもバンド「SILENT BLACK KITTY」にベースとして参加する。

モモとニノ、ユズの幼なじみの3人が音楽を通じて心を伝えようとする。

キャスト、中条あやみに小関裕太 志尊淳に真野恵里菜


有栖川 仁乃(ありすがわ・にの) – 中条あやみ
高校1年生の女子であだ名はニノ。
子供のころにモモとユズと出会い歌が好きになり、高校に入りユズがいるバンド「イノハリ」のボーカルになる。

榊 桃(さかき・もも) – 小関裕太
ニノの幼なじみの男子であだ名はモモ。
作曲家の桐生桃であり、バンド「SILENT BLACK KITTY」のベースとしても活動する。

杠 花奏(ゆずりは・かなで) – 志尊淳
ニノの一つ年上の幼なじみの男子であだ名はユズ。
あることから歌をうたえないが子供のころから曲作りをしており、高校ではバンド「イノハリ」のギターを担当する。

黒瀬 歩(くろせ・あゆみ) – 磯村勇斗
高校1年生の男子であだ名はクロ。
バンド「イノハリ」のドラムを担当している。

悠埜 佳斗(はるの・よしと) – 杉野遥亮
高校2年生の男子であだ名はハルヨシ。
バンド「イノハリ」のベースかつ軽音部の部長で音楽から離れていたユズを部活に誘った。

珠久里 深桜(すぐり・みおう) – 真野恵里菜
バンド「イノハリ」で口パクのユズの声を当てていた女子。
ニノがバンドに加入したためイノハリを脱退するも、軽音部には所属する。



Wikiwikiメモ「震えるほどの喜び」

・実写化決定の発表は2016年10月5日発売の花とゆめ21号(白泉社)

・原作者の福山リョウコは実写化について「無類の邦画好きとしては自分の漫画のタイトルを冠した映画が上映される事実に震えるほどの喜びを感じたりしています」とコメント

・映画のロケ地は都内、横浜、鎌倉など関東近郊

・2016年11月から映画の撮影を開始、学校風景はドラマ「マジすか学園4」のロケ地でもある栃木県の旧田沼高校がロケ地に

公式ツイート、バンドメンバーたち




予告映像

概要とスタッフ 原作は福山リョウコ

映画公開日:2017年11月25日
映画公式サイト:http://fukumenkei-noise.jp/
ツイッター公式アカウント:@fukumenkeimovie
原作:福山リョウコ
監督:三木康一郎(映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」、「リベンジgirl」など)
脚本:三木康一郎、横田理恵(ドラマ「恋がヘタでも生きてます」など)
製作プロダクション:株式会社MMJ
映画撮影期間:2016年10月下旬〜12月
原作発表期間:2013年〜現在

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