実写映画「ラーメン食いてぇ」主演は中村ゆりか 葵わかな、石橋蓮司、片桐仁

最終更新日:2017年12月27日
画像:原作サイト「モアイ」

実写映画「ラーメン食いてぇ」主演は中村ゆりか

webマンガが一気に流行し、単行本の発売から実写映画化までたどり着きました。

2014年に講談社コミックプラスで配信した漫画「ラーメン食いてぇ」が2018年3月3日に実写映画化されます。

まず、実写映画「ラーメン食いてぇ」のあらすじを一言でまとめます。

ラーメンをきっかけに立ち直る物語

「ラーメン食いてぇ」は通常のグルメ漫画とは異なり、ラーメンを軸に人生をやり直すストーリー。

主演は中村ゆりかで葵わかな、石橋蓮司、片桐仁らが出演。

原作の作者の林明輝がモデルにした群馬県のラーメン屋が映画のロケ地で登場するかにも注目です。

目次・ラーメン食いてぇ

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
モデルになったラーメン屋
スタッフと概要

あらすじ、ラーメンを食べたいという思いが人をつなぐ

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料理研究家の赤星は新疆ウイグル自治区で遭難していた。

テレビ取材中のロケで事故にあい、人生もここまでかと諦める赤星。

世界中の美食を食べ尽くした男が最後に味わいたいと思った料理は日本の小さなラーメン店の「清蘭」だった。

料理研究家にも愛されるラーメン店「清蘭」は廃業の危機を迎えていた。

店主の烈土の妻は類まれなる食欲の持ち主で「清蘭」の味を支えていた。

その妻が亡くなり「清蘭」の味は落ちて人気がなくなった。

烈土は人生をあきらめ、店の屋上から自殺を図ろうとする。

そんな時、孫娘が自殺を図ったと烈土の携帯に電話がかかる。

烈土の孫娘の茉莉絵は普通に暮らしていた女子高生だったが、付き合っていた恋人と友人に裏切られてクラスで孤立していたのだ。

死のうとしていた3人が頭に思い浮かべていたのはラーメン。

「清蘭」のラーメンを食べたいという思いが、3人に生きる力を与えていく。

キャスト、中村ゆりかに葵わかな 石橋蓮司と片桐仁


茉莉絵(まりえ) – 中村ゆりか
特に夢を持たない女子高生。
恋人の五十嵐と友人のコジマに裏切られ、自殺を試みる。

紅 烈土(こう・れつど) – 石橋蓮司
妻を亡くしてラーメン店「清蘭」を畳もうとする。
孫娘の茉莉絵の自殺未遂をきっかけに再びラーメンへの情熱を取り戻す。

赤星 亘(あかぼし・わたる) – 片桐仁
新疆ウイグル地区でのテレビ取材中に事故にあい遭難した料理研究家。
世界の美食を食べ尽くし、死を覚悟した時に「清蘭」のラーメンを食べたいと思う。

コジマ – 葵わかな
茉莉絵の同級生で調理師学校を目指している。
茉莉絵の恋人の五十嵐を奪い取る。

・その他の俳優
宅間孝行、森尾由美、水橋研二、片岡礼子、永岡佑、黒羽麻璃央、ふくまつみ




Wikiwikiメモ、原作は全9話を9日連続公開してPVは100万超

・原作の第一話は公式サイトで閲覧できる
ラーメン食いてぇ公式サイト:http://evening.moae.jp/lineup/448

・原作は第一話を2015年2月26日に公開、全9話を9日連続公開してPVは100万を超えた

・映画のロケ地は群馬県高崎市の高崎駅や栃木県足利市など

・出演する葵わかなは2017年後半と2018年前半のNHK連続テレビ小説「わろてんか」のヒロイン

・公式発表前にお笑い芸人の片桐仁がラジオで映画に出演した話を披露、内容が明らかに「ラーメン食いてぇ」の赤星亘役だった

公式ツイッター、片桐仁が出演

ラーメン屋のモデルは群馬県高崎市の「清華軒」

原作の「ラーメン食いてぇ!」に出てくるラーメン店は、作者の林明輝氏の実家「清華軒」がモデルです。

漫画に出てくる絵はまさに群馬県高崎市にあるラーメン屋「清華軒」そのもの。

「清華軒」は手打ち塩ラーメン(炒飯セット) が人気で、漫画に出てくるセリフの「引き算はたし算より ほんのちょこっとだけ高度なんじゃ」を体現したようなシンプルな味わい。

2018年の映画公開により大フィーバーが起きそうですね。

・漫画「ラーメン食いてえ」のモデルの場所
名称:清華軒
住所: 群馬県高崎市相生町58
食べログ:https://tabelog.com/gunma/A1001/A100102/10001786/

概要とスタッフ 監督は熊谷祐紀

映画公開日:2018年3月3日
映画公式サイト:リンク
公式ツイッターアカウント:@eigaRamenKuitee
原作:林明輝(イブニング)
監督:熊谷祐紀(ドラマ「大根刑事」「ケータイ刑事 銭形海」)など
製作会社:レスパスフイルム
映画撮影期間:2016年11月~
原作発表日:2014年(講談社コミックプラス)、2015年2月26日~3月6日(モアイで再配信)、2015年4月23日(単行本)

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