映画「去年の冬、きみと別れ(冬きみ)」主演は岩田剛典、山本美月や斎藤工

最終更新日:2018年1月14日

映画「去年の冬、きみと別れ(冬きみ)」主演は岩田剛典 山本美月や斎藤工が出演

エグザイルグループで俳優としての人気を高めてきた岩ちゃんによる主演映画「去年の冬、きみと別れ(冬きみ)」が2018年3月10日に公開です。

まず、「去年の冬、きみと別れ」のあらすじを一言でまとめます。

ある焼死事件の容疑者を取材を進めるうちに闇にはまるルポライター

原作は2005年に「土の中の子供」で芥川龍之介賞を受賞した中村文則による本格サスペンス。

事件の取材を進める主人公に岩田剛典でその婚約者に山本美月、取材対象の怪しい男を斎藤工が演じます。

目次・去年の冬、きみと別れ

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、焼死事件の容疑者に取材を進めるルポライター

耶雲恭介は結婚を間近に控えたルポライターだ。

耶雲は週刊誌の編集者からある事件の取材を提案される。

それは盲目の美女が巻き込まれた焼死事件、その容疑者の天才写真家への取材だ。

事件を調べていくうちに耶雲は違和感を感じていく。

関係者たちの精神的なゆがみ、何かを隠し続けている容疑者。

そして耶雲は抜けることのできない深みにはまっていく。

キャスト、岩田剛典に山本美月 斎藤工に北村一輝


耶雲恭介(やくも・きょうすけ) – 岩田剛典(「EXILE」「三代目J Soul Brothers」)
心にトラウマを抱える新進気鋭のルポライター。

松田百合子(まつだ・ゆりこ) – 山本美月
耶雲の婚約者。

小林良樹(こばやし・よしき) – 北村一輝
耶雲に取材を提案する週刊誌編集者。

木原坂雄大(きはらざか・ゆうだい) – 斎藤工
耶雲の取材対象の写真家。

木原坂朱里(きはらざか・あかり) – 浅見れいな
木原坂の姉。




Wikiwikiメモ

・エグザイルの岩田剛典は同じく2018年公開の映画「パーフェクトワールド」でも主演を務める

・原作者の中村文則は「映像化不可能と言われていたミステリーですが脚本を読んでいた時に『この手があったか』と感心してしまいました」とコメント

・中村文則の小説は2018年に玉木宏主演で「悪と仮面のルール」も映画化される

公式ツイッター

概要とスタッフ

映画公開日:2018年3月10日
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@fuyu_kimi
監督:瀧本智行
脚本:大石哲也
音楽:上野耕路
配給:ワーナー・ブラザース
制作プロダクション:C&Iエンタテイメント
主題歌:m-flo「never」
原作:中村文則(幻冬舎文庫)
映画発表日:2017年8月1日
映画撮影期間:2017年7月2日~8月17日

・2018年の映画情報のまとめはこちら






映画「追憶」岡田准一と小栗旬、柄本佑の友情と事件

最終更新日:2017年8月11日

映画「追憶」岡田准一に小栗旬

大ベテランの映画スタッフが渾身のオリジナル作品を岡田准一主演で作り上げる。

高倉健の作品をいくつも仕上げた監督の降旗康男とカメラの木村大作コンビによる映画「追憶」が5月6日、公開しました。

まず、映画「追憶」のあらすじを一言でまとめます。

3人の旧友が殺人事件で刑事と容疑者と被害者

主演はジャニーズでも演技派と目される岡田准一、話題作を独占する小栗旬や実力派の柄本佑や安藤サクラと本格派の映画らしいキャストが顔を揃えました。

長澤まさみ、木村文乃も出演して能登半島で起きる殺人事件が実力派たちのキャストにより凄みを持たせます。

目次・追憶

あらすじ
キャスト
wikiメモ
降旗康男と木村大作のベテランコンビとは
公式ツイート
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、25年前の秘密と現代の殺人事件


富山県の漁港で一つの殺人事件が起きた。

富山県警の捜査一課に所属する四方篤はいつものように事件を担当するが、その被害者は四方の子供時代からの友人の川端だった。

25年前、子供時代の四方は殺人事件の被害者の川端と田所啓太という男と3人で遊んでいた。

同じ親に捨てられた境遇を持つ3人は兄弟のように育ち、行きつけの喫茶店で店主たちと家族のように暮らしていた。

しかし、ある事件をきっかけに3人は仲違いし、四方は川端と田所とは二度と会わないと決めていた。

刑事になった四方は旧友の川端と殺人事件の被害者という形で再開した。

殺人事件の容疑者として浮かび上がってきたのは四方と川端と旧友の田所だった。

四方は25年前の3人の秘密と現代の殺人事件に直面することになる。

キャスト、岡田准一と小栗旬 柄本祐に安藤サクラ


四方 篤(しかた・あつし) – 岡田准一(V6)
富山県警捜査一課の刑事で旧友が巻き込まれた事件に遭遇する。
容疑者の田所、被害者の川端と子供時代は仲良く遊んでいた。

田所 啓太 – 小栗旬
殺人事件の容疑者。
刑事の四方、被害者の川端とは子供時代からの友人。

川端 悟 – 柄本佑
殺人事件の被害者。
四方と田所とは子供時代からの友人だった。

仁科 涼子 – 安藤サクラ
軽食喫茶「ゆきわりそう」の店主で四方たち3人を子供時代から知っている。

山形 光男 – 吉岡秀隆
軽食喫茶「ゆきわりそう」の常連客で四方たちの良き理解者。

・その他のキャスト
長澤まさみ、木村文乃



Wikiwikiメモ、柄本佑と安藤サクラは実の夫婦

・共演している柄本佑と安藤サクラは実の夫婦

・映画の主なロケ地は富山県で富山市の諏訪町本通りや桜木町、氷見漁港などで撮影が行われた

・2016年12月9日に予告編と特報を公式サイトに公開した

降旗康男と木村大作のベテランコンビとは


降旗康男(ふるはた・やすお)とは1934年8月19日生まれの映画監督で「追憶」公開時には82歳。

木村大作(きむら・だいさく)とは1939年7月13日生まれの映画の撮影技師で「追憶」公開時には77歳。

降旗康男は東映に入社して1960年代から任侠、やくざモノの映画を撮影、2008年に旭日小綬章を受章した。

木村大作は黒澤明を師匠としてカメラの技術を磨いて幅広い映画の撮影を務め、日本アカデミー賞の撮影賞の超常連となる。

2人のコンビの映画では高倉健主演の「鉄道員」(1999)、常盤貴子主演の「赤い月」(2004)など。

降旗康男と木村大作のコンビは2007年の「憑神」以来、10年ぶり15作目。

監督の降旗康男があまり声を出さず、カメラの木村大作がおしゃべりで現場を仕切るコンビが有名だ。

注目ツイート、5月6日から映画公開




ロケ地は富山県富山市

映画「追憶」の主なロケ地は富山県の富山市です。

映画撮影時の2017年3月には岡田准一と長澤まさみがいると話題になりました。

撮影が終わった後、岡田准一は富山市の居酒屋などに足を運んだようですね。

・街並みの撮影
名称:八尾諏訪町本通り
住所:富山県富山市八尾町諏訪町2605

・歓楽街のロケ地
名称:桜木町
住所:富山県富山市桜木町9

・殺人事件の現場の漁港
名称:氷見漁港
住所:富山県氷見市中央町

概要とスタッフ 青島武と瀧本智行

映画公開日:2017年5月6日
映画公式サイト:http://tsuioku.jp/
ツイッター公式アカウント:@tsuioku_movie
監督:降旗康男(映画「鉄道員」「少年H」など)
脚本:青島武(映画「グラスホッパー」など)、瀧本智行(映画「はやぶさ 遥かなる帰還」など)
撮影:木村大作
配給:東宝

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