ドラマ「下町ロケット」阿部寛に竹内涼真、土屋太鳳 2018年の続編

最終更新日:2018年12月12日

ドラマ「下町ロケット」阿部寛に竹内涼真、土屋太鳳 2018年の続編

半沢直樹など実写ドラマ化で超人気作家の池井戸潤が原作の「下町ロケット」の続編が2018年10月14日から、TBSの日曜9時の枠で放送です。

主演は前作と同じく阿部寛、小説家の池井戸潤が2018年7月20日に発売する「下町ロケット ゴースト」が2018年版ドラマの原作。

2015年の前作に続いて阿部寛や土屋太鳳、竹内涼真や吉川晃司らが出演します。

最終回は10月クールでは異例の越年での2019年1月2日になります。

目次・続 下町ロケット

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
ロケ地
概要とスタッフ

あらすじ、下町の工場「佃製作所」で順調だったロケット部品の納入に危機が訪れる

佃航平は元宇宙科学開発機構の研究員ながらロケットの打ち上げ失敗の責任をとって辞職。

父親が遺した下町の工場「佃製作所」で経営者として第二の人生を送っていた。

あきらめかけた夢のロケット製造では自社が開発したバルブシステムを利用。

大企業・帝国重工の純国産ロケット開発計画「スターダスト計画」により実現した。

危機を脱して順調に見えた佃製作所だったがある日、帝国重工の社長交代によりスターダスト計画は次回で終わるかもしれないと告げられる。

ショックを受けた佃に追い討ちをかけるように、大口取引先の農機具メーカーから小型エンジンの取引削減を告げられる。

性能よりもコスト重視という考えに、技術力が売りの佃製作所は存在意義が揺らぎ始める。

そんな中、佃製作所の経理部長・殿村の父親が倒れる。

父親の看病と畑仕事の手伝いに週末ごとに帰省する殿村を見て、佃はあることに気づく──。

キャスト、阿部寛に土屋太鳳 竹内涼真に吉川晃司

佃 航平(つくだ・こうへい) – 阿部寛
宇宙科学開発機構の元研究員で佃製作所の社長。
自らのエンジンでロケットが墜落、父の仕事を継ぐもロケットへの夢を諦めなかった。
社長よりも技術者としての考え方が近い。

佃 利菜 – 土屋太鳳
航平の娘で理想を追い求めて離婚した父を快く思っていなかった。
父の前向きな姿勢を見ていくうちに考え方が変わり、帝国重工に就職する。

和泉 沙耶 – 真矢ミキ
航平の元妻でJAXS研究員。
家庭を省みない夫に愛想をつかして離婚した。

佃 和枝 – 倍賞美津子
息子の航平と孫娘・利菜の3人で暮らしている。

立花 洋介 – 竹内涼真
佃製作所技術開発部の若手エース。

・佃製作所の社員
殿村 直弘 – 立川談春
山崎 光彦 – 安田顕
江原 春樹 – 和田聰宏
迫田 滋 – 今野浩喜
津野 薫 – 中本賢
唐木田 篤 – 谷田歩
加納 アキ – 朝倉あき
軽部真樹男 – 徳重聡

神谷 修一 – 恵俊彰
神谷・坂井法律事務所代表の弁護士。
負ける裁判はしない方針で、裁判を戦った佃製作所の顧問弁護士となった。

財前 道生 – 吉川晃司
佃の盟友で大企業・帝国重工の宇宙航空開発部部長。
純国産ロケット開発計画を実現させたが、一転してさまざまな壁に阻まれる。

藤間 秀樹 – 杉良太郎
日本を代表する大企業・帝国重工の社長。

水原 重治 – 木下ほうか
帝国重工の宇宙航空部本部長。

的場 俊一 – 神田正輝
帝国重工の取締役で次期社長候補。
ロケット事業反対派として財前らと対立する。

奥沢 靖之 – 福澤朗
帝国重工の機械製造部部長で的場の側近。
元部下の島津裕がが設計したトランスミッションをことごとく否定した。

中川 京一 – 池畑慎之介
イヤミな顧問弁護士。

伊丹 大 – 尾上菊之助
創業5年で年商100億円に急成長し会社「ギアゴースト」の敏腕社長。
大企業「帝国重工」を辞めて独立した。

島津 裕 – イモトアヤコ
トランスミッションメーカー「ギアゴースト」の副社長。
佃航平のライバルとなる天才エンジニア。

柏田 宏樹 – 馬場徹
ギアゴーストの社員で佃製作所のメンバーと深く関わっていく。

末長 孝明 – 中村梅雀
ギアゴーストの顧問弁護士。

蔵田 慎二 – 坪倉由幸(我が家)
佃製作所の大口取引先のひとつであるヤマタニの調達部長。

辰野 – 六角精児
佃製作所とコンペで競う大森バルブの営業部長。

神田川 敦 – 内場勝則
大手トランスミッションメーカー・ケーマシナリーの知財部長。

重田 登志信 – 古舘伊知郎
佃製作所のライバル企業の大手小型エンジンメーカー「ダイダロス」の社長。
安さを武器にして佃製作所や帝国重工を苦しめる。

殿村 正弘 – 山本學
佃製作所の社員の殿村の父で米農家。

殿村 咲子 – 工藤夕貴




Wikiwikiメモ、2018年は「下町ロケット3」

・2015年のドラマ「下町ロケット」の最終回では土屋太鳳が帝国重工に入社、吉川晃司がスーツケースを持って出かけるなど伏線が多かったため、続編の可能性は高いと言われていた

・池井戸潤の作品は「半沢直樹」「花咲舞が黙ってない」「空飛ぶタイヤ」「陸王」など多くがテレビドラマ化、映画化されている

・2015年のドラマは小説「下町ロケット」と「下町ロケット2」の2作をベースにしたため、2018年版のドラマは「下町ロケット3」とも言える

・2015年のドラマは同枠で民放ドラマ最大の視聴率を獲得した

公式ツイッター

ロケ地

下町ロケットはタイトルの通り、下町でのロケットの部品を作る工場の物語です。

2015年版のドラマでは下町らしい雰囲気を持つ工場の場所として東京都大田区のねじと特殊部品メーカー「桂川精螺製作所」が選ばれました。

2018年版のドラマでは殿村の実家である米農家の撮影は新潟県燕市で大規模ロケを敢行しました。

・2015年の下町ロケットの工場の撮影場所
名称:桂川精螺製作所
住所:東京都大田区矢口3丁目24−1




概要とスタッフ

ドラマ放送日:2018年10月14日スタート、日曜21時
放送局:TBS
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@rocket_tbs
プロデューサー:伊與田英徳
脚本:丑尾健太郎、峠田浩
原作:池井戸潤
ドラマ発表日:2018年7月19日

・2019年月1〜3月のドラマ情報のまとめ



映画「空飛ぶタイヤ」池井戸潤の原作 長瀬智也にディーン・フジオカや高橋一生

最終更新日:2018年5月27日

映画「空飛ぶタイヤ」原作は池井戸潤、主演は長瀬智也

「半沢直樹」などで有名な池井戸潤の小説「空飛ぶタイヤ」が2018年6月15日に映画化です。

まず、映画「空飛ぶタイヤ」のあらすじを一言でまとめます。

中小企業の若社長が大企業の不正と戦う

「空飛ぶタイヤ」は強力な大企業が中小企業を犠牲にする社会問題をテーマにした物語。

意外にも池井戸潤の小説として初の映画化の主演を務めるのは庶民派アイドルとして成長したTOKIOの長瀬智也です。

ディーン・フジオカや高橋一生、深キョンや岸部一徳など多くの俳優陣が出演します。

目次・空飛ぶタイヤ

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイート
概要とスタッフ
原作のネタバレ

あらすじ、運送屋の2代目社長が横暴な大企業と戦う


赤松徳郎は父親の跡を継いで赤松運送を盛り立てる気の良い2代目社長だ。

ある日、赤松運送のトレーラーのタイヤが脱線して近くにいた親子に激突して死傷する事故が起きる。

警察は整備不良に問題があると決めつけて赤松を厳しく追及する。

事故により会社の信用はガタ落ちして取引先が離れていき、赤松運送は倒産の危機を迎える。

しかし、従業員を大事に守り育ててきた赤松は自社の定期点検に問題はなかったと考えた。

赤松は事故原因が車両メーカーにあるのではないかと気付く。

トラックの製造元「ホープ自動車」は自分たちに責任があることを知っていたが、必死に隠していたのだった。

非力な中小企業の赤松は自分の会社と家族、従業員を守るために強大な自動車会社と銀行に対して真っ向から対決を挑む。

キャスト、主演は長瀬智也 ディーンフジオカと高橋一生も出演

赤松 徳郎(あかまつ・とくろう) – 長瀬智也(TOKIO)
赤松運送の二代目社長。
従業員を家族のように大事にする。
小学校ではPTA会長を務める。

赤松 史絵(あかまつ・ふみえ) – 深田恭子
赤松徳郎の妻。
夫を頼りにしており、会社の危機にとまどう。

宮代 直吉(みやしろ・なおきち) – 笹野高史
赤松運送の専務で運行管理者。
若社長を支える会社の精神的支柱。

門田 駿一(かどた しゅんいち) – 阿部顕嵐(ジャニーズJr.・Love-tune)
赤松運送の自動車整備士。
仕事を真面目にこなしていたが事故を起こしてしまう。

狩野 威(かのう・たけし) – 岸部一徳
ホープ自動車の常務取締役。
徹底して自社のリコール問題を隠そうとする。

沢田 悠太(さわだ・ゆうた) – ディーン・フジオカ
ホープ自動車の販売部カスタマー戦略課長。
自社のリコールを隠蔽する会議を知り、正義と企業の一員としての立場で悩む。

井崎 一亮(いざき・かずあき) – 高橋一生
東京ホープ銀行の本店営業本部。
同じ財閥系のホープ自動車の経営計画に疑問を感じて自ら調査、事件に巻き込まれていく。

榎本 優子 – 小池栄子
週刊潮流の記者。
ホープ自動車のリコール隠し問題を追う。

高幡真治 – 寺脇康文
港北中央署の刑事。

小牧重道 – ムロツヨシ
ホープ自動車車両製造部。中村蒼

杉本元 – 中村蒼
ホープ自動車品質保証部。

・その他の出演者
柄本明、佐々木蔵之介、和田聰宏、木下ほうか、大倉孝二、浅利陽介、木下隆行(TKO)・木本武宏(TKO)、六角精児、岡山天音、津田寛治、升毅、谷村美月、近藤公園、田口浩正、村杉蝉之介、渡辺大、矢野聖人、斎藤歩、矢島健一、津嘉山正種、高川裕也、毎熊克哉、加藤満、筒井巧、井上肇、中林大樹、小久保丈二、池上紗理依




Wikiwikiメモ、2009年に仲村トオル主演でWOWOWでドラマ化

・本作は2009年に仲村トオル主演でWOWOWにてドラマ化した

・池井戸潤原作で多くのドラマが放送されているが、映画化は「空飛ぶタイヤ」が初めて

・原作のモチーフは2000年の三菱自動車のリコール隠し事件、2002年の三菱自動車製大型トラックの脱輪による死傷事故など

・大手自動車会社の不正を追及するストーリーのため、地上波ではスポンサーが付きにくく放送が難しいと言われていた

・原作で事件を追うジャーナリストの榎本崇は映画では女性になり小池栄子が演じる

公式ツイッター、2018年6月15日に公開

概要とスタッフ

映画公開日:2018年6月15日
映画公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@soratobu_movie
監督:本木克英(映画「鴨川ホルモー」「超高速!参勤交代など)
原作:池井戸潤(「半沢直樹」「下町ロケット」など)
主題歌:サザンオールスターズ「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」
映画撮影期間:2017年3~4月末
配給:松竹
映画発表日:2017年3月5日
原作発売日:2006年9月16日

原作のネタバレ

赤松運送のトラックはタイヤ脱落事故を起こして付近にいた母親が死亡する。

赤松徳郎社長は運転手に問題があったとして門田を解雇、警察が赤松運送を家宅捜査した。

赤松運送の評判が低下して経営が悪化する。

トラックでは同様の事故が起きており赤松社長は事故の原因が整備不良ではなく車両に問題があると疑問を持つ。

車両メーカーのホープ自動車は赤松社長の事故の再調査の依頼を断固として拒否した。

しつこく嗅ぎ回る赤松社長に対し、ホープ自動車の系列のホープ銀行は赤松運送の経営に問題があるため融資を返済しろと迫る。

週刊誌記者はホープ自動車の車両不良問題を記事にしようとするも大口スポンサー相手に記事の掲載は見送られてしまう。

独自で調査を続けた赤松はホープ自動車の国交省への調査報告書や、新車が整備不良となっていた案件を見つけた。

ホープ自動車がリコール隠しのためデータを捏造していたことが発覚する。

ホープ自動車の幹部は捏造データを隠して警察の家宅捜査を乗り切ろうとするも社内の人間が情報を外に出してホープ自動車の不正が暴かれた。

・2018年の映画情報のまとめはこちら






ドラマ「陸王(りくおう)」役所広司に山崎賢人、竹内涼真

最終更新日:2017年12月24日
画像:集英社マンガネット S-MANGA.net channel

ドラマ「陸王」池井戸潤のストーリー、役所広司に山崎賢人と竹内涼真が出演

「半沢直樹」「下町ロケット」とドラマ化すれば大ヒット間違いなしの小説家が池井戸潤。

その池井戸潤の新作「陸王」を原作にしたドラマが2017年10月15日の毎週日曜よる9時にスタートします。

まず、ドラマ「陸王」のあらすじを一言でまとめます。

老舗の足袋業者が新しいランニングシューズ製造に挑戦

「陸王」は小さな足袋業者が生き残りを図るために新規事業に取り組む零細企業物語。

下町ロケットを彷彿とさせる作品です。

主演の役所広司にとって新たな代表作となる可能性は大きく、息子役に躍進著しい山崎賢人と陸上選手役に竹内涼真。

モデルになったシューズやメーカーもテレビドラマ化により人気が大爆発しそうです。

目次・陸王

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイート
モデル
スタッフ
ネタバレ

あらすじ、老舗のたび業者がランニングシューズに挑戦


老舗足袋業者の「こはぜ屋」は足袋の需要縮小に悩んでいた。

資金繰りも厳しくなったこはぜ屋の四代目社長の宮沢紘一は会社存続のための新規事業を探す。

そんな時、宮沢はスポーツ用品店で5本指のスニーカーに出会う。

特徴的な形態のスニーカーと足袋の共通点に着目した宮沢は新たなスニーカーの製造を考える。

そして、宮沢はランナーの故障を防ぐランニングシューズの開発に着手する。

足袋業者がラニングシューズの業界に新規参入をするにはいくつものハードルが待っている。

新素材の繭を使った「シルクレイ」の特許を巡る争い、競合の世界的に有名なスポーツブランド「アトランティス」からの横やり。

「こはぜ屋」が作り上げるシューズ「陸王」を手にしたマラソンランナーの茂木裕人はアトランティスのシューズとの選択を迫られる。

老舗足袋業者「こはぜ屋」を経営する宮沢は従業員と家族を守りながら、大勝負に挑む。

キャスト、役所広司に山崎賢人

宮沢紘一 – 役所広司
創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」の四代目社長。
足袋の需要の先細りから脱却するため新規事業を考えている。

宮沢大地 – 山崎賢人
宮沢家の長男。
就職活動に苦戦し、仕方なくこはぜ屋を手伝っている。

飯山晴之 – 寺尾聰
立ちいかなくなった会社をたたんだ元社長。
こはぜ屋がほれ込む素材「シルクレイ」の特許を持っている。

宮沢美枝子 – 檀ふみ
家族思いの紘一の妻。

宮沢茜 – 上白石萌音
宮沢家の長女で大地の妹。
天真爛漫でありながら常に家族のことを考えている。

村野尊彦 – 市川右團次
こはぜ屋の競合のアトランティス日本支社のシューフィッター。
この道30年のベテラン。

茂木裕人 – 竹内涼真
ダイワ食品陸上競技部の長距離選手。
大学時代は箱根駅伝のエースランナーだったが、怪我をして走法に悩んでいる。

城戸明宏 – 音尾琢真(TEAM NACS)
ダイワ食品の陸上競技部の監督。

平瀬孝夫 – 和田正人
ダイワ食品の陸上競技部のランナー。

毛塚直之 – 佐野岳
ダイワ食品陸上競技部ライバルのアジア工業陸上競技部のエリートランナー。

富島玄三 – 志賀廣太郎
こはぜ屋の経理担当で勤続40年以上の番頭。

正岡あけみ – 阿川佐和子
こはぜ屋の縫製課のリーダーでムードメーカー。

有村融 – 光石研
こはぜ屋が新規事業に助言するスポーツショップ経営者。

安田利充 – 内村遥
こはぜ屋の係長。

仲下美咲 – 吉谷彩子
高校を卒業してすぐにこはぜ屋に入社した縫製課の中で最年少の社員。

水原米子 – 春やすこ
縫製課のナンバー2。

橋井美子 – 上村依子
縫製課の社員。

西井冨久子 – 正司照枝
縫製課で最高齢の社員。

江幡晃平 – 天野義久
こはぜ屋に出入りしている椋鳩通運の社員。

飯山素子 – キムラ緑子
倒産した飯山産業の元社長で夫の晴之を支える妻。

坂本太郎 – 風間俊介
埼玉中央銀行融資課の銀行員でこはぜ屋を支援する。

大橋浩 – 馬場徹
埼玉中央銀行融資課の課長でこはぜ屋の新規事業に懐疑的。

家長亨 – 桂雀々
埼玉中央銀行行田支店の支店長で零細企業を馬鹿にしている。

小原賢治 – ピエール瀧
こはぜ屋を敵視する大手スポーツメーカー「アトランティス」の営業部長。

佐山淳司 – 小籔千豊
アトランティスの社員で上司の小原に従う。

広樹 – 緒形敦
宮沢大地の同級生で親友。

御園丈治 – 松岡修造
巨大アパレルメーカー「フェリックス」の社長。
礼儀正しく真っすぐな熱い男である一方、ビジネスは冷静。




Wikiwikiメモ、ニューイヤー駅伝2017で撮影

・原作の「ニューイヤー駅伝」をドラマで使うため、2017年1月1日の「ニューイヤー駅伝2017」で撮影を開始した

・原作に登場する埼玉県行田市もドラマのロケ地にする

・原作に登場するシューフィッター村野尊彦のモデルと言われているのが高橋尚子、有森裕子、野口みずきなどのシューズ製作を担当した三村仁司

・縫製課の社員を演じる上村依子はバラエティ番組「マツコの知らない世界」で再現ドラマの女王として注目を集めていた

・山崎賢人の同級生を演じる緒形敦は父が緒形直人、祖父が緒形拳の三世で本作が俳優デビュー

公式ツイッター

「こはぜ屋」のモデルになった足袋業者「きねや足袋」とランニング足袋「MUTEKI」


原作の「こはぜ屋」やランニングシューズ「陸王」「足軽大将」にはしっかりとしたモデルがあります。

「こはぜ屋」のモデルが創業1929年の埼玉県行田市にある「きねや足袋株式会社」です。

従業員26人の会社で2014年には3代目となる中澤貴之が代表取締役に就任しました。

この「きねや足袋」が2013年に発売したのがランニング足袋「KINEYA MUTEKI(きねや無敵) 」です。

伝統的な製法に天然ゴムソールを手縫いで縫い付けた履物で、素足感覚で走れるのが特徴です。

各種メディアでも取り上げられ、東京の神保町にある「さかいやスポーツ シューズ館」などで履き試しができます。

・「陸王」のモデル詳細
名称:きねや足袋株式会社
画像、会社公式ホームページ:http://kineyatabi.co.jp/kineya/




概要とスタッフ

ドラマ放送日:2017年10月15日スタート、日曜21時
ドラマ放送局:TBS
ドラマ公式サイト:リンク
ドラマのツイッター公式アカウント:@rikuou_tbs
原作のツイッター公式アカウント:@Rikuoh_novel
原作:池井戸潤(集英社)
プロデューサー:伊與田英徳(ドラマ「半沢直樹」「下町ロケット」など)
演出:福澤克雄
初回視聴率:14.7%
原作発売日:2016年7月8日
集英社の陸王公式ホームページ:http://www.shueisha.co.jp/rikuoh/

原作のネタバレ

〜ここから原作のネタバレ〜

・需要縮小に悩む足袋業者「こはぜ屋」の宮沢紘一は新規事業で足袋の技術を生かしたランニングシューズ「陸王」の開発を始める

・新素材の「シルクレイ」の特許を持っている倒産した会社の飯山晴之は当初は宮沢を信用しなかったものの、「こはぜ屋」の従業員を大事にする姿勢を見て「陸王」のプロジェクトに参加する

・怪我に苦しむマラソンランナーの茂木裕人が陸王に出会って復活する

・ランニングシューズメーカー「アトランティス」が妨害工作をしかけるも、茂木裕人は陸王を使って大会に優勝する

・陸王の大量生産のさなか製造設備が出火、設備投資の資金に悩んだ宮沢は会社売却を持ちかけられる

・宮沢は会社売却を考えるも交渉の末に条件付き融資までたどり着く

・宮沢家の長男の大地は陸王プロジェクトで飯山の下に付き必死に仕事をするようになる。最終的にメトロ電業の内定を獲得、こはぜ屋で働こうとするも世界を見てくるために内定先に向かう。

・次クールの日9ドラマの情報はこちら

・2018年1月〜3月のドラマ情報のまとめはこちら