実写映画「プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~」主演は黒島結菜と小瀧望

最終更新日:2018年1月3日
画像:クッキー

映画「プリンシパル」主演は黒島結菜と小瀧望

人気漫画家のいくえみ綾の作品が2018年3月3日にまた一つ、実写化されます。

まず、実写映画「プリンシパル」のあらすじを一言でまとめます。

家族関係が複雑になっていく少女の恋愛

「プリンシパル」では主人公の女子高生が好きだった相手が家族になってしまうなど複雑な恋愛関係が描かれます。

映画でのW主演は黒島結菜(くろしま・ゆいな)とジャニーズWESTの小瀧望。

その二人と恋愛を繰り広げるのは人気上昇中の高杉真宙です。

目次・プリンシパル

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイート
スタッフ
原作のネタバレ

あらすじ、女子高生が転校先でイケメンコンビと出会う


女子高生の住友糸真は母親が3度目の再婚をした。

糸真は新しい父親とは折り合いがつかず学校でもいじめられたために札幌の実父の元へと引っ越した。

糸真はクラスメイトで近所のイケメンコンビの弦と和央と仲良くなる。

体は弱いけど優しい和央を糸真はだんだんと好きになっていく。

しかし、糸真の父親と和央の母親が親しい仲になり、なんと二人は再婚してしまう。

親の結婚により家族になってしまった糸真と和央。

そのせいで子供の頃から大の仲良しだった和央と弦の関係もこじれる。

和央は友人の弦が大事で、その弦の姉にも好意を持っている。

クラスで人気の弦と和央と仲が良くなった糸真には同性からの嫌がらせも目立っていた。

糸真は弦と和央ではなく新しく知り合った男と仲良くなってみるが、複雑な感情が募っていく。

キャスト、黒島結菜と小瀧望 高杉真宙に川栄李奈

住友 糸真(すみとも・しま) – 黒島結菜
高校1年生の女子。
母の3度目の再婚相手と上手くいかず学校ではいじめにあう。
実父のいる北海道に引っ越し、クラスで女子から人気の和央と弦と仲良くなる。

舘林 弦(たてばやし・げん) – 小瀧望(ジャニーズWEST)
糸真のクラスメイトで和央の幼なじみ。
クールで口が悪いが、和央との友情を何よりも大事にしている。
幼い頃に和央を女の子だと思い込み好きだった。

桜井 和央(さくらい・わお) – 高杉真宙
糸真のクラスメイトで弦の幼なじみ。
体が弱く学校を休みがち。
幼い頃から弦の姉の弓が好き。

国重 晴歌(くにしげ・はるか) – 川栄李奈
糸真のクラスメイト。
転校してきた糸真に優しくする。
糸真の弦と和央との仲の良さが気に入らず嫌がらせをする。

舘林 弓(たてばやし・ゆみ) – 谷村美月
弦の姉で糸真の学校の音楽教師。
オペラ歌手を目指したが挫折して結婚、その後に夫が浮気をして離婚した。

金沢 雄大 – 市川知宏
晴歌の紹介で糸真と出会う。
思い込みが激しい性格。

住友 泰弘(すみとも・やすひろ) – 森崎博之
糸真の父で脚本家。
スーパーで出会った和央の母の由香理に一目惚れする。

桜井 由香理(すみとも・ゆかり) – 白石美帆
和央の母。
糸真の父の住友泰弘と親密になっていく。

工藤梨里 – 綾野ましろ
晴歌の親友。

菅原怜英 – 石川志織
晴歌の親友。

舘林琴 – 中村久美
弦の母親。

三浦真智 – 鈴木砂羽
糸真の母親。



Wikiwikiメモ、プリンシパルとは集団の主役

・プリンシパル(Principal)のもともとの意味はバレエ団のトップの階級にいるダンサー。そこから派生して集団の主役という意味合いも加わった。

・映画のロケ地は北海道の札幌

・いくえみ綾の作品は「潔く柔く」や「あなたのことはそれほど」などが実写化されている

注目ツイート・川栄李奈や谷村美月、市川知宏など追加キャスト発表

概要とスタッフ

映画公開日:2018年3月3日
映画公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@principal_movie
監督:篠原哲雄(映画「起終点駅 ターミナル」「花戦さ」など)
脚本:持地佑季子
音楽:世武裕子
原作:いくえみ綾
映画撮影期間:2017年2月下旬〜3月末(冬パート)、6月14〜18日(夏パート)
原作発表期間:2010年11月号〜2013年9月号(Cookie)




プリンシパル、原作のネタバレ

糸真は優しい和央に惹かれていく。

父と母の再婚により糸真と和央は兄弟になってしまい、恋愛が難しくなる。

弦と和央と仲の良い糸真は晴歌に嫌がらをされる。

晴歌は糸真が和央を好きだと理解し、晴歌は弦と付き合う。

和央は弦の姉の弓と両想いになり人間関係が落ち着く。

余ったかっこうの糸真は晴歌が紹介してくれた金沢と付き合う。

だが、糸真は金沢に対して本気になれず弦が好きだと気づく。

糸真に対してストーカー気味になった金沢も最後は諦めた。

晴歌は付き合った弦が糸真ばかり気にしているのがつらく、別れる。

晴れて糸真は弦に告白するが、フラれた。

糸真と弦はクラスも別れて会わない日々が続いていく。

弦は糸真への本当の気持ちに気づき、卒業式の日に告白する。

「俺おまえいないとつまんないみたいだ」

自分の居場所を見つけられなかった糸真は最後にプリンシパル(主役)になった。

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