ドラマ「anone(あのね)」主演は広瀬すず 瑛太に阿部サダヲ

最終更新日:2018年3月21日

ドラマ「anone(あのね)」主演は広瀬すず

2018年1月10日開始の日テレの水10枠のドラマは広瀬すずが10代最後の連ドラになります。

まず、「anone(アノネ)」のあらすじを一言でまとめます。

家族を失った少女が老齢の女と出会い、人を信じられない2人が真実の人間愛を探す

原作なしのオリジナルで脚本は2016年のドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」、2017年の「カルテット」を手がけた坂元裕二。

ベテラン女優の田中裕子が広瀬すずを支え、瑛太、小林聡美、阿部サダヲ、火野正平が出演です。

次クールの2018年4月からのTBSの水10枠のドラマは吉高由里子主演の「正義のセ」。

目次・anone(あのね)

あらすじ
キャスト
wikiメモ
ツイッター
ロケ地
広瀬すず
概要とスタッフ

あらすじ、社会からはぐれた19歳の少女が世間を欺く計画を立てる

19歳の辻沢ハリカは人に裏切られ、社会からはぐれて生きていた。

「ハズレ」と呼ばれるハリカは清掃のアルバイトをしながら同年代の友人と一緒にネットカフェで生活している。

ハリカの楽しみはスマホのチャットゲームにいる闘病中のカノンさんとの会話のみ。

そのカノンさんを病気から治すには大金が必要だとハリカは知る。

一方、林田亜乃音はある日、自宅の床下から大量の1万円札の束を見つける。

また、カレー屋の店主と客は死に場所を探すため旅に出ていた。

林田亜乃音は手にした大金を一気に燃やしてしまう。

金に困っていたカレー屋の店主はその林田亜乃音の行動を見て動き出す。

ハリカはカノンさんのためにお金を手にしようと林田亜乃音と接触、一緒に生活するようになる。

しかし、カレー屋たちが林田亜乃音の大金を盗もうとした結果でハリカを誘拐、さらにはカレー屋とハリカたちも一緒に危機に陥る。

謎の大金をきっかけに、出会うはずのない人たちに特殊な運命の糸が引かれていく。

〜3月21日放送の第10話(最終回)〜

警察に追われる理市は、陽人が火事の記憶から罪悪感を感じ始めていることに気づき、動揺していた。

彦星のために嘘で別れを告げたハリカは、亜乃音が警察に連行されて残された家で、日常を全うしようとする。

一方、舵を看取る決意をしたるい子は逃亡先の温泉宿で亜乃音とハリカが捕まったというニュースを見るが、舵と添い遂げようという意思は固い。

そして、鑑別所での生活が始まったハリカの元に彦星から、ある決断を綴った手紙が届く。

数ヶ月後、ハリカの元には予期せぬ面会客が現れる。

指名手配中の理市はニセ札を使い続けていた。

弁護を担当する万平に本当の動機を語らない亜乃音は事件の主犯格にされてしまう。

少年院を出たハリカは、亜乃音を守るために理市を捜そうとする。

ハリカ、亜乃音、るい子、舵たちは最後に、本当の幸せを見つけようともがく。

キャスト、広瀬すずに田中裕子 瑛太に阿部サダヲ

辻沢ハリカ(つじさわ・はりか) – 広瀬すず
人に裏切られて社会からはぐれた19歳の少女で通称「ハズレ」。
遺体のある家の清掃のバイトをしながらネットカフェで暮らしていた。
子供時代は更生施設で過ごしていた。

林田 亜乃音(はやしだ・あのね) – 田中裕子
62歳の法律事務所の事務員で社会を信用していない。
身寄りのない19歳のハリカをかくまう。
失踪した娘を探している。

中世古 理市(なかせこ・りいち) – 瑛太
1万円札を気にする弁当屋の男。
かつての林田印刷所の従業員。

中世古 結季(なかせこ・ゆき) – 鈴木杏
理市の妻。

持本 舵(もちもと・かじ) – 阿部サダヲ
カレーショップの店長で45歳。
医者から余命半年の宣告を受ける。

青羽 るい子(あおば・るいこ) – 小林聡美
舵と意気投合する50歳の女性。
会社に火をつけて5年ほど刑務所に入っていた。
林田亜乃音が持っていた大金に目をつけている。

紙野 彦星(カノンさん) – 清水尋也
ハリカとチャットゲームで知り合い闘病生活を続けている。
実はハリカと同じ更生施設で過ごしてきた「紙野彦星(カミノヒコボシ)」。

花房 万平(はなふさ・まんぺい) – 火野正平
林田亜乃音が勤める法律事務所の所長。

笠木 有紗 – 碓井玲菜
ハリカのネットカフェ仲間。
人に殴られて前歯をなくした。

網島 美空 – 北村優衣
ハリカのネットカフェ仲間。
ハリカや有紗を裏切ってお金を独り占めしようとするも失敗する。

林田 京介 – 木場勝己
亜乃音の亡くなった夫。

林田 玲 – 江口のりこ
失踪したはずの亜乃音の娘。
母の亜乃音には会わずに父の京介とは会っていた。

西海 – 川瀬陽太
幼馴染の持本舵のカレー店を乗っとろうとする。

百合恵 – 高林由紀子
るい子の姑。

樹 – 武藤潤
るい子の息子で百合恵に依存している。

・ゲスト
為貝真砂子 – 倍賞美津子(第1話)




Wikiwikiメモ、広瀬すずが人生で一番短いショートヘア

・スタッフは日テレのドラマ「Mother(2010年)」「Woman(2013年)」と同じ脚本が坂元裕二と演出は水田伸生、女優の田中裕子も2作品に出演していた

・広瀬すずはスケートボードに乗って動き回る設定で、練習動画をインスタグラムにアップした

・広瀬すずの単独ドラマ主演は2015年の日テレのドラマ「学校のカイダン」以来

・主人公の「ハリカ」の名前の意味はトルコ語で「素晴らしい」

・広瀬すずは2019年4月からのNHKの朝の連ドラの100作目「夏空」のヒロインも務める

・広瀬すずは本作のため人生で一番短いショートヘアにした

・キャッチコピーは「私を守ってくれたのは、ニセモノだけだった」

ツイッター

ロケ地

・田中裕子の家の林田印刷所
名称:小島新田駅近くの工場
住所:神奈川県川崎市川崎区江川2-18

・広瀬すずが子供時代に育った更生施設の撮影場所
名称:佐倉マナーハウス
住所:千葉県佐倉市上志津1329

・阿部サダヲのカレー屋「東印度会社」のロケ地
名称:キャラウェイ
住所:神奈川県平塚市錦町1−16

・清水尋也が入院している病院
名称:横浜市総合リハビリテーションセンター
住所:神奈川県横浜市港北区鳥山町1770

・広瀬すずが佇む風車の撮影場所
名称:ウインドパワーかみす
住所:茨城県神栖市南浜1




ピックアップ俳優、広瀬すず

広瀬すず(ひろせ・すず)とは1998年6月19日生まれの女優。

姉のアリスが専属モデルをつとめていた雑誌「Seventeen」のイベントで芸能事務所フォスタープラスに誘われて芸能界入り。

2012年の「Seventeen」のモデルオーディションでグランプリに選ばれる。

2014年末の全国高等学校サッカー選手権の応援マネージャーを務めて話題になった。

ドラマや映画では活発な少女から悲しげな役まで圧倒的な演技力を披露、2015年の映画「海街diary」では数多くの映画賞で新人賞を独占する。

映画単独主演を務めた2016年の「ちはやふる」では人気の原作漫画の主人公の綾瀬千早の躍動感を現実に表現、原作者から原作ファンまで実写化を認めさせる実力を持つ。

「ちはやふる」で共演した新田真剣佑、野村周平、矢本悠馬などとは仲の良い人間関係を深めてツイッターでじゃれ合う。

概要とスタッフ

ドラマ放送日:2018年1月10日スタート、毎週水曜22時
放送局:日本テレビ
公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@anone_ntv
脚本:坂元裕二(ドラマ「東京ラブストーリー」、映画「世界の中心で、愛をさけぶ」など)
演出:水田伸生
プロデューサー:次屋尚
ドラマ発表日:2017年11月14日
初回視聴率:9.2%(関東、ビデオリサーチ調べ)

・次クールの2018年4月〜6月のドラマ情報のまとめ

次クールの2018年4月からのTBSの水10ドラマ






映画「はらはらなのか」主演は原菜乃華、松井玲奈がメイド

最終更新日:2017年3月12日

映画「はらはらなのか」あらすじまとめ、主演は原菜乃華、松井玲奈がメイド

13歳の子役女優の原菜乃華と元SKE48の松井玲奈が心温まる映画を作り上げる。

松井玲奈にとってSKE48卒業後の初の映画出演となる「はらはらなのか」が2017年4月1日に公開です。

まず、映画「はらはらなのか」のあらすじを一言でまとめます。

原菜乃華はそのまま子役女優で松井玲奈がメイド姿

映画「はらはらなのか」は本人役のナノカが主人公で子役女優としての苦労と成長が描かれます。

そのナノカを助けるのが喫茶店を運営する若き店主の松井玲奈。

今後、大きな舞台での活躍が期待される二人にとって歴史に残る一作になりそうですね。

では、ドラマや映画、経済事象などのあらすじを解説する「あらすじ大全」が映画「はらはらなのか」のストーリーやキャストをご紹介します。

目次・はらはらなのか

あらすじ
キャスト
うんちくポイント
概要とスタッフ

あらすじ


ナノカは女優を目指す小さな女の子。

子役としていろんな仕事に挑戦して日々を過ごしていた。

ナノカは美少女で芸歴も長い子役だが、舞台などのオーディションになかなか受からない。

ナノカは一流の女優を目指すため、亡き母親が出演していた舞台の記録映像を見ていた。

そんな時、母親が出演していた舞台が再演するという話がやってくる。

何としてでもその舞台の主役をやりたいと意気込むナノカ。

ナノカは偶然出会った喫茶店の店主のリナや劇団員たちと出会い、一流の女優を目指していく。

主要キャスト

ナノカ – 原菜乃華
女優を夢見る女の子。
亡くなった母親が出演していた舞台の再演の話を聞いてオーディションに挑む。

リナ – 松井玲奈
喫茶店「ジャムジャムジェリー」を運営する若い店主。
店にやってきたナノカにアドバイスする。

凛 – 吉田凛音
ナノカの転校先の中学校の生徒会長。
学校のスターで歌手志望。

粟島瑞丸 – 粟島瑞丸
演劇集団ジーライオンを率いる。

原マリカ – 松本まりか
亡くなったマリカの母親。
かつてジーライオンに所属していた。

原直人 – 川瀬陽太
ナノカの父親。
娘には女優以外の生き方も考えて欲しいと思っている。

・その他のキャスト
もも(チャラン・ポ・ランタン)、小春(チャラン・ポ・ランタン)、micci the mistake、上野優華、広瀬斗史輝、水橋研二



うんちくポイント

・原菜乃華は女子小学生向けファッション雑誌「キラピチ」の専属モデル、テレビ「おはスタ」の「おはガール」に出演

・原菜乃華は映画公開時点で13歳

・松井玲奈と主題歌のチャラン・ポ・ランタンのコンビは2016年春のドラマ「神奈川県厚木市 ランドリー茅ヶ崎」以来となる

・監督の酒井麻衣は25歳

概要とスタッフ

映画公開日:2017年4月1日
映画公式サイト:http://haraharananoka.com/
監督、脚本:酒井麻衣 (映画「いいにおいのする映画」、「金の鍵」など)
原案、脚本協力:粟島瑞丸
企画:直井卓俊
プロデューサー:和田有啓、戸山剛
劇中歌、主題歌:チャラン・ポ・ランタン

映画「はらはらなのか」のストーリーや登場人物、うんちくまとめ

以上、世の中のあらすじ・歴史・変遷をまとめる「あらすじ大全」による映画「はらはらなのか」のストーリーや登場人物、うんちく情報まとめでした。

関連記事:2017年の元AKB48グループメンバーが出演するドラマや映画のまとめ一覧

・2017年の映画情報のまとめはこちら








映画「菊とギロチン-女相撲とアナキスト-」主演は木竜麻生、東出昌大や井浦新が出演

最終更新日:2018年7月3日
画像:公式サイト

映画「菊とギロチン-女相撲とアナキスト」主演は木竜麻生

豪華俳優の映画「64 -ロクヨン」や4時間38分の長編映画「ヘヴンズ ストーリー」などで有名な瀬々敬久(ぜぜたかひさ)による映画「菊とギロチン-女相撲とアナキスト」が2018年7月7日に公開されます。

まず、映画「菊とギロチン-女相撲とアナキスト」のあらすじを一言でまとめます。

大正時代に活発だった女相撲と反政府活動家の物語

大正時代の日本では実際に女相撲が活発でした。

高度成長期と共に衰退していった女相撲と、当時の危険な若者「アナキスト」グループに焦点を当てたのが映画「菊とギロチン」。

瀬々監督は長年あたためてきた作品を自主企画にして映画らしさを追求。

映画初主演の木竜麻生のほか、東出昌大や井浦新、嶋田久作など大物も揃って瀬々監督が力を入れる作品を盛り上げます。

目次・菊とギロチン-女相撲とアナキスト

あらすじ
キャスト
wikiメモ
公式ツイッター
概要とスタッフ

あらすじ、純粋な女力士とドジなアナキスト

関東大震災後の日本は混沌としていた。

大正時代末期の日本は軍事国家へと突き進む一方、多様な大衆文化も花開いていく。

江戸時代から始まった女相撲は格闘技としての色彩を強くし、「女相撲興行」が日本全国に広がっていた。

純粋に相撲をしたくて土俵に上がる女力士たち。

そんな時代、格差のない理想世界を夢見るアナキストたちも活動していた。

アナキストたちは暗殺など過激的な行動をするもののドジで間抜けな普通の若者の顔を持つ。

純粋な女力士たちとアナキストたちが出会い、新たなエネルギーが生まれようとしていた。

キャスト、木竜麻生に東出昌大 井浦新に佐藤寛一郎

菊 – 木竜麻生
本作の主人公で女力士。

中濱鐡 – 東出昌大
格差のない理想世界を夢見るアナキストグループ「ギロチン社」のリーダー。

十勝川 – 韓英恵
女相撲力士。

古田大次郎 – 佐藤寛一郎
アナキストグループ「ギロチン社」のメンバー。

定生 – 篠原篤
菊の夫でDVをする。

・その他のキャスト
渋川清彦、山中崇、井浦新、大西信満、嘉門洋子、山田真歩、嶋田久作、菅田俊、宇野祥平、嶺豪一、川瀬陽太

Wikiwikiメモ、500人のオーディションから主演は木竜麻生

・監督の瀬々敬久の自主企画の映画として出資・協賛金を広く募集した

・映画のロケ地は京都府と滋賀県

・主演の木竜麻生(きりゅう・まい)は500人のオーディションから選ばれて本作が初主演

公式ツイッター




概要とスタッフ

映画公開日:2018年7月7日
映画公式サイト:http://kiku-guillo.com/
ツイッター公式アカウント:@kikugiro2016
監督:瀬々敬久(映画「ストレイヤーズ・クロニクル」「64-ロクヨン- 前編、後編」など)
脚本:瀬々敬久、相澤虎之助
撮影期間:2016年10月7日〜12月

・2018年の映画情報のまとめはこちら