小栗旬と西島秀俊の主演ドラマ「CRISIS クライシス 公安機動捜査隊特捜班」

LINEで送る
Pocket

最終更新日:2017年8月11日

ドラマ「CRISIS(クライシス) 公安機動捜査隊特捜班」主演は小栗旬と西島秀俊

小栗旬と西島秀俊が2017年春に大暴れしました。

直木賞作家の金城一紀が原案・脚本を務めるドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」が2017年4月11日から火曜21時の枠で放送開始しました。

まず、ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」のあらすじを一言でまとめます。

小栗旬と西島秀俊による激しいアクションドラマ

ドラマ「CRISIS」は撮影の1年前からアクションの訓練を積んできた小栗旬と西島秀俊が刑事ドラマで活躍。

小栗旬が「かつてない空前絶後のドラマ」と表現するクライシスが放送開始から大きな反響を呼びました。

目次・CRISIS(クライシス) 公安機動捜査隊特捜班

あらすじ
キャスト
wikiメモ
ピックアップ俳優、小栗旬
感想や評判
対決した俳優
ロケ地
公式ツイート
スタッフと概要

あらすじ、政府の汚れ仕事を担当する特捜班


公安機動捜査隊特捜班は政治的案件から国家や政府の汚れ仕事までを担当する。

特捜班が対峙するのはテロリストや新興宗教団体、軍事スパイ、麻薬密売組織などクセモノばかり。

規格外の事件に立ち向かうため特捜班には戦闘や爆発物、ハッカーなど各分野のスペシャリストが揃う。

その特捜班に所属するのが稲見朗と田丸三郎のコンビだ。

稲見は元自衛隊員、田丸は元公安の捜査員ながら人に言えない過去を持つ。

ある時、特捜班は首に爆弾を巻かれた外務大臣の息子の事件に直面する。

外務大臣の息子は薬物や障害などの事件の始末を親の権力により逃げてきたいわくつきの人物だ。

特捜班が当たる事件の裏には「平成維新軍」と名乗る怪しい団体の影が見え隠れする。

稲見と田丸は簡単にはいかない事件に悩みながら、いくつもの国家の危機を救おうとする。

キャスト、小栗旬と西島秀俊コンビ 田中哲司や新木優子


稲見朗 – 小栗旬
公安機動捜査隊特捜班の一人で元自衛隊員。
派手な動きで犯人を制圧する。
優秀な仕事をする一方、飲み屋で女の子をナンパする軽い面もある。

田丸三郎 – 西島秀俊
公安機動捜査隊特捜班の一人で元公安の捜査員。
冷静沈着な立ち回りで犯人を追い詰める。

吉永光成 – 田中哲司
公安機動捜査隊特捜班の班長。
冷静な性格で取り調べの達人。

樫井勇輔 – 野間口徹
公安機動捜査隊特捜班の一人。
元機動隊爆発物処理班の特捜班メンバーで匂いを色分けして見る「共感覚」という特殊能力を持つ。

大山玲 – 新木優子
公安機動捜査隊特捜班の一人。
元ハッカーで情報分析のスペシャリスト。

鍛治大輝 – 長塚京三
秘密部隊の特捜班を組織した警察庁警備局長。

青沼祐光 – 飯田基祐
鍛治大輝の忠実な部下。

林智史 – 眞島秀和
新興宗教団体に信者として潜入、公安に情報を提供している。

林千種 – 石田ゆり子
林智史の妻。
夫が家を空けている間、協力する田丸との関係が変化する。

宇田川圭介 – 白洲迅
外務大臣の息子。
これまで犯してきた罪を親の権力でまぬがれてきた。

松永芳 – 野崎萌香
稲見と行きつけのバーで出会う大学職員。

・その他の出演者
石黒賢、小市慢太郎、杉本哲太、嶋田久作、金子ノブアキ、竜雷太、三元雅芸、山口祥行

・第8話に登場したプロレスラー
後藤洋央紀(新日本プロレス所属)、土井成樹(ドラゴンゲート所属)



Wikiwikiメモ、金城一紀が武術「カリ・シラット」を監修

・「カリ・シラット」という武術を習得している脚本の金城一紀がアクションを監修、小栗旬と西島秀俊は1年前から訓練していた

・ドラマは1話完結形式で脚本の金城一紀は約5年前から小栗旬を主演に据えた構想を練っていた

・ドラマは4月4日にフランスのカンヌで開催される世界最大級の国際映像コンテンツ見本市「MIPTV」で世界初上映される。アジア制作のドラマとしては初めての快挙

・小栗旬は西島秀俊の弱点について「糖分が体からなくなる弱くなる顔が濡れちゃうアンパンマン」と表現した

・ドラマは日本で4月11日に地上波で放送開始、4月12日には韓国でケーブルチャンネルでの放送がスタートする

・キャッチコビーは「救いようのない世界。それでも、救いたい人がいる」

・ドラマで小栗旬たち特捜班に対決する「平成維新軍」は新日本プロレスで越中詩郎や小林邦昭、後藤達俊らが所属していたグループの名前と同じ

・ドラマのストーリーとは別バージョンでの小説「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」が2017年3月25日に発売。原案はドラマと同じく金城一紀、作者は周木律

ピックアップ俳優・小栗旬とは


小栗旬(おぐり・しゅん)とは1982年12月26日生まれの俳優。

舞台監督の小栗哲家を父に持ち、1998年のドラマ「GTO」で初めて連続ドラマにレギュラー出演した。

2003年に蜷川幸雄演出の舞台に出演して蜷川作品の常連になり、2005年のドラマ「花より男子」の花沢類でブレイクした。

漫画の実写化の作品の出演が多く、2006年のドラマ「名探偵コナン10周年ドラマスペシャル」や2012年の映画「宇宙兄弟」、2014年の「ルパン三世」で主演を務めた。

批判が起きやすい漫画の実写化を成功に導いてきた実績から少年ジャンプの人気漫画で2017年に公開する映画「銀魂」でも主役を務める。

山田孝之、生田斗真、松本潤、綾野剛、三浦春馬といったイケメン俳優たちが集う飲み会「小栗会」の主宰者。

同年代の俳優の藤原竜也とは共演NGの不仲説が流れたが実際は結婚を相談するほどの親友、二人はライバル心から簡単に共演をしないと言われる。

吉本のお笑い芸人「おばたのお兄さん」が「花より男子」の小栗旬のものまねで「まーきのっ」と呼びかけるモノマネが2017年に入りネットで人気を集めている。

2012年に女優の山田優と結婚、左利き。

感想や評判、アクションシーンが規格外

4月11日にドラマの第1話がスタート、冒頭は新幹線の中で小栗旬と西島秀俊が敵と格闘を繰り広げた。

第一回の視聴者からはアクションの迫力に圧倒され、小栗旬のかっこよさに痺れる声が多い。

小栗旬が川に飛び込むシーンなど規格外な展開も多く、予算も使って全力でドラマを撮影しているのが伺える。

小栗旬が主演の2017年公開の映画「銀魂」で監督を務める福田雄一はドラマ「CRISIS」を見て「いろいろ圧倒されましたね。なんつか、こういうドラマが日本でも出来るってことにいろいろと希望を感じるよね」と高く評価した。

迫力の戦闘シーン、アクションの名優が小栗旬たちと対決

ドラマ「クライシス」の見所は小栗旬や西島秀俊らと犯人たちのアクションシーン。

小栗旬たちはフィリピンの国技の格闘技「カリ」、東南アジアの武術「シラット」、その組み合わせの「カリ・シラット」を駆使して暴漢と戦います。

その小栗旬たちの相手となったのが日本を代表するアクションシーンの名優です。

第1話で新幹線内で小栗旬と戦ったのは2016年の「ジャパンアクションアワード」で最優秀ベストアクション男優賞を受賞した三元雅芸。

第2話で西島秀俊を倒し、小栗旬と戦ったのは2017年の「ジャパンアクションアワード」で最優秀ベストアクション男優賞を受賞した山口祥行です。

視聴者からは「まるで映画のようなアクションシーンだ」と大好評ですね。



ロケ地は日本全国、小栗旬が通うバーは銀座のブリック

小栗旬のドラマ「クライシス」のロケ地は東京や神奈川など日本全国に渡ります。

第1話の見所は小栗旬と暴漢の対決による新幹線内でのアクションシーン。

実際の新幹線を使って撮影したのではなく、大掛かりなセットを組んで新幹線での戦闘シーンを撮影しました。

また、小栗旬が女性を口説くのに通っているバーは銀座にあるバー「BRICK(ブリック)」です。

・小栗旬が女性を口説くバー「40886」のロケ地
名称:BRICK(ブリック) 銀座店
住所:東京都中央区銀座8丁目5−55

・パトカーなどを使った駅前のロケ地
名称:つくばセンタービル
住所:茨城県つくば市吾妻1-10-1

・イオンも撮影場所に
名称:イオンタウンユーカリが丘の住所
住所:千葉県佐倉市西ユーカリが丘6-3-12

・駅での撮影現場
名称:姫路駅
住所:兵庫県姫路市駅前町188

・公園のロケ地
名称:大通り公園
住所:神奈川県横浜市中区弥生町1丁目

・ドラマで使用した病院
名称:武蔵野徳洲会病院
住所:東京都西東京市向台町3-5-48

・予備校での撮影場所
名称:城南予備校川崎校
住所:神奈川県川崎市川崎区川崎区駅前本町22-9

・表参道に小栗旬が現る
名称:表参道
住所:東京都渋谷区神宮前6丁目

注目ツイート、小栗旬と西島秀俊の肉体美

概要とスタッフ 金城一紀に主題歌はBeverly

ドラマ放送日:2017年4月11日スタート(毎週火曜よる9時)
ドラマ公式サイト:リンク
ツイッター公式アカウント:@crisis_ktv
放送局:フジテレビ(カンテレ)
原案・脚本:金城一紀(「GO」「BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係」など)
音楽:澤野弘之
主題歌:Beverly「I need your love」
チーフプロデューサー:笠置高弘
演出:鈴木浩介、白木啓一郎
制作:カンテレ
ドラマ撮影期間:2016年11月から
初回視聴率:13.9%

・2017年4〜6月期のドラマ情報まとめはこちら







LINEで送る
Pocket

「小栗旬と西島秀俊の主演ドラマ「CRISIS クライシス 公安機動捜査隊特捜班」」への8件のフィードバック

  1. ヤバい。一話にして小栗旬の最高傑作ドラマ。アクションシーンも強い感じも凄いシックリくる。
    これは流行る。

    返信
  2. 小栗旬はストーリーが完結してる台本ないと仕事受けないとか言ってたっけ。これは最初からケツが決まってたんだろな。

    返信
  3. 金城一紀が終わった人なのか、健在なのか。
    このドラマは一話を見て見ないと評価できん。

    返信
  4. 関テレのドラマには安定感がある。小栗旬のモノマネを上手く使えばドラマのヒット間違いなし。

    返信

まきの へ返信する コメントをキャンセル

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)