ドラマ「バイプレイヤーズ 続編」名脇役がテレ東の朝ドラで無人島に

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最終更新日:2018年3月14日

ドラマ「バイプレイヤーズ もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら」 おっさん萌えドラマの続編

日本のドラマ史上、かつてない渋い作品が2018年2月7日、テレ東の水10枠の連ドラで再始動です。

テレビ東京が2017年1月に放送、名脇役6人が主人公の深夜ドラマ「バイプレイヤーズ(バイプレ)」の続編が放送。

まず、ドラマ「バイプレイヤーズ もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら」のあらすじを一言でまとめます。

名脇役5人による無人島生活

ドラマ「バイプレイヤーズ」は遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研の6人が本人役として、共同生活を送るストーリー。

2018年版では寺島進は出演しないものの、前回の金曜深夜24時の30分から水曜22時の1時間枠に昇格しての連続ドラマになります。

ドラマ放送中の2月21日、中心人物だった大杉漣さんが急逝しました。

心よりご冥福をお祈りいたします。

目次:バイプレイヤーズ

あらすじ
キャスト
wikiメモ
ツイッター
各話のゲスト
別荘のロケ地
概要とスタッフ
前作の結末
主なハッシュタグ

あらすじ、大杉漣や遠藤憲一など稀代の名脇役が揃う


遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研。

この6人は日本の映画やドラマで主演を支える名脇役(バイプレイヤー)と呼ばれる。

ある日、寺島進を除いた5人はテレビ東京がスタートする朝ドラ「しまっこさん」で共演することになった。

ところが5人を乗せた船はロケ地を間違って無人島に漂流してしまう。

突然に無人島でサバイバル生活を強いられるオジさん5人組。

一方、業界はバイプレイヤーズ5人が失踪して脇役不足に陥る。

テレ東の朝ドラ「しまっこさん」のクランクインと同時に、5人のバイプレイヤーズの無人島生活が始まった。

主要キャスト、6人の脇役たち

遠藤憲一(本人役)
えんどう・けんいち、1961年6月28日生まれ。
鋭い目つきから悪役が多い。
2016年は大河ドラマ「真田丸」の上杉景勝役として活躍、愛称は「エンケン」
遠藤憲一公式サイト:http://www2u.biglobe.ne.jp/~ENS/

大杉漣(本人役)
おおすぎ・れん、1951年9月27日生まれ。
刑事やサラリーマンから変質者まで幅広い役を務めて通称「300の顔を持つ男」。
2016年は映画「蜜のあわれ」で二階堂ふみと恋愛をする老作家を演じた。
芸能事務所ザッコ公式サイト:http://zacco.co.jp/artist/OHSUGI_REN/

田口トモロヲ(本人役)
たぐち・ともろを、1957年11月30日生まれ。
元エロ劇画家でミュージシャンなど多彩な活動をする。
2016年はNetflixのwebドラマ「火花」などにも出演した。
芸能事務所マッシュ公式サイト:http://mash-info.com/profile/t_taguchi.html

寺島進(今回は欠席)
てらじま・すすむ、1963年11月12日生まれ。
渋い外見から刑事やチンピラなど幅広い役を務める。
2016年はドラマ「IQ246〜華麗なる事件簿〜」で88代目賢丈役などを務めた。
オフィス北野公式サイト:http://office-kitano.co.jp/talentposts/599

松重豊(本人役)
まつしげ・ゆたか、1963年1月19日生まれ。
2012年に開始したドラマ「孤独のグルメ」シリーズの主演で人気が爆発した。
2016年も孤独のグルメのスペシャル番組で活躍した。
公式ブログ:http://matsushige.cocolog-nifty.com/blog/

光石研(本人役)
みついし・けん、1961年9月26日生まれ。
優しいおじさんから、一転して悪役までお手のもの。
2016年は映画「海賊とよばれた男」などに出演した。
芸能事務所鈍牛倶楽部公式サイト:http://www.dongyu.co.jp/profile/KenMitsuishi/

ジャスミン – 北香那
6人と行動を共にする中国の配信会社のアシスタントプロデューサー。
シェアハウスに出入りして中国なまりの日本語を話す。

鬼屋敷 – 岩松了
10年前にラストシーンを目前に撮影中止になった映画「バイプレイヤーズ」の監督。

・劇中ドラマ「しまっこさん」のキャストやゲスト
本田望結(主役)、吉田羊(母)、岡田将生(先生)、役所広司、菅田俊、甲本雅裕、森下能幸、野間口徹、小日向文世、
第2話:寺島しのぶ、でんでん
第3話:板谷由夏、吉田羊、戸田菜穂、峯村リエ、ふせえり、馬渕英里何、大島蓉子
第4話:里見浩太朗、ユースケ・サンタマリア

・前作の出演者たち
役所広司、荒川良々、池松壮亮、山口紗弥加、滝藤賢一、清水富美加、野村周平、志田未来、川島海荷、平田満、竹中直人、古舘寛治、森下能幸、眞島秀和、椎名桔平、安田顕、村上淳、ダンディ坂野、松村邦洋




Wikiwikiメモ、「ゆるシブコメディー」

・ヒロイン役の北香那は前回350人のオーディションから選ばれて続編にも登場する

・「バイプレーヤー(byplayer)」とは和製英語で脇役という表現を避けるためにも使われる

・英語で脇役を正確に表現すると「supporting actor」

・ドラマのロケ地は千葉県富津市でエキストラを募集中(リンク

・大杉漣さん急逝後、撮影がほぼ済んでいた2月28日の第4話と3月7日の第5話(最終回)は編集をして放送する

公式ツイッター

前作の流れとタイトル ゲストと要約

・第1話「バイプレイヤーとシェアハウス」(1月13日深夜)
ゲスト:役所広司
ストーリー要約:6人のおじさんがシェアハウスで共同生活を始める。

・第2話「バイプレイヤーと共演NG」(1月20日深夜)
ゲスト:荒川良々、池松壮亮
ストーリー要約:遠藤憲一と松重豊がキャラ被りのため共演NGという噂が立ち、二人が主演のドラマ「相方」が始まる。

・第3話「バイプレイヤーとスキャンダル」(1月27日深夜)
ゲスト:滝藤賢一、山口紗弥加
ストーリー要約:光石研がドラマ共演者の山口紗弥加の自宅を訪れた時、写真週刊誌に狙われていた

・第4話「バイプレイヤーとアクション」(2月3日深夜)
ゲスト:清水富美加、平田満
ストーリー要約:直感派の寺島進と理論派の田口トモロヲは気が合わず、共演したアクション映画で反発し合う

・第5話「バイプレイヤーと撮影中止」(2月10日深夜)
ゲスト:野村周平、佐藤日向
ストーリー要約:バイプレイヤー6人がミュージックビデオに出演、「フケメンパラダイス」でおっさんダンスを披露する

・第6話「バイプレイヤーとパクリ疑惑」(2月17日深夜)
ゲスト:竹中直人、滝藤賢一、古舘寛治、眞島秀和、森下能幸
ストーリー要約:過去の自主制作映画「バイプレイヤーズ」を竹中直人がパクった疑惑が発生、問い詰める

・第7話「バイプレイヤーと悪役」(2月24日深夜)
ゲスト:椎名桔平、松村邦洋
ストーリー要約:悪役が板につく寺島進がファンの声で悩む

・第8話「バイプレイヤーとキー局制覇」(3月3日深夜)
ゲスト:志田未来、滝藤賢一
ストーリー要約:大杉漣は「七人の侍」の企画が頓挫していたのを隠していた。仲間からの信頼を回復するため大杉が動く。

・第9話「バイプレイヤーと監督」(3月10日深夜)
ゲスト:安田顕、川島海荷、村上淳、ダンディ坂野、岩松了
ストーリー要約:10年前の映画「バイプレイヤーズ」を担当した鬼屋敷監督を探し出し、ラストシーンを撮ってもらおうと動く。

・第10話「バイプレイヤーとマドンナ」(3月17日深夜)
ゲスト:夏川結衣、大地洋輔(ダイノジ)
ストーリー要約:盗まれたはずの映画のフィルムが夏川結衣の家で見つかる。夏川に恋心を持つ光石が揺れる。

・第11話「バイプレイヤーとタブー」(3月24日深夜)
ゲスト:佐々木希、岡田将生、大森南朋
ストーリー要約:映画のフィルムを発見したものの、芸能界のドンと言われる人物が愛人と映りこんでおり、公開を断念しようとする。

・第12話「バイプレイヤーとバイプレイヤーズ」(3月31日深夜)
ゲスト:池松壮亮、佐々木希、大森南朋、岡田将生、天海祐希
ストーリー要約:映画を制作したが日本アカデミー賞の受賞会場で大杉漣が監督の鬼屋敷に刺される。そして、バイプレイヤーズに最後の時がくる。




バイプレイヤーズが集まった別荘のロケ地

2017年のドラマ「バイプレイヤーズ」では大杉漣の別荘に6人の名脇役が集いました。

名脇役たちが集う別荘のロケ地は千葉県館山市にある貸し別荘「Cairns House(ケアンズ ハウス)」。

千葉県のリゾート地の一つの館山にそびえる貸し別荘では周囲にはヤシなどの植物や海から潮の香りがする大自然を満喫できる好立地。

昼にはバーベキュー、夜には星空を楽しめるオシャレな場所です。

・2017年のドラマ「バイプレイヤーズ」のロケ地
名称:ケアンズハウス
住所:千葉県館山市見物535-1
画像、公式サイト:リンク

概要とスタッフ

放送日:2018年2月7日スタート、毎週水曜9時54分〜10時48分
ドラマ公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/byplayers/
放送局:テレビ東京系列
監督:松居大悟、横浜聡子、浅野敦也
脚本:ふじきみつ彦、宮本武史(前作と同じコンビ)
2018年版のオープニングテーマ:10-FEET「Fin」
2018年版ののエンディングテーマ:竹原ピストル「ゴミ箱から、ブルース」
前作オープニングテーマ:10-FEET「ヒトリセカイ」
前作エンディングテーマ:竹原ピストル「Forever Young」
チーフプロデューサー:浅野太
制作:テレビ東京、ドリマックス・テレビジョン

前作の最終回の結末

芸能界のドンに追い詰められたバイプレイヤーズ。

自分たちのプライドを守ろうとするも、岡田将生を人質に取られてバイプレイヤーズは誰が犠牲になるかじゃんけんを始める。

誰か一人が死ななければいけないと決意した6人のおじさんたち。

しかし、全ては鬼屋敷監督がラストシーンを撮るための演技だった。

バイプレイヤーズの6人はまた歩き出す。

最後に、当初に撮影するはずだった「七人の侍」の主役の役所広司がシェアハウスに現れて6人と握手を交わす。

バイプレのTwitterでの主なハッシュタグ

#バイプレイヤーズ
#バイプレ
#バイプレ祭り
#テレ東だろ
#テレ東冬のおっさん祭り

・2018年1月〜3月のドラマ情報のまとめはこちら






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「ドラマ「バイプレイヤーズ 続編」名脇役がテレ東の朝ドラで無人島に」への1件のフィードバック

  1. 続編も良さげ。
    何回も続けるとダレそうだけど、あと一回ぐらいなら大盛り上がりでいけそう。
    広瀬すずのドラマと時間が被るのは痛いが。

    返信

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